8月15日(水)、U15 川崎ブレイブサンダースにとって初めての公式戦となる「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」が大田区総合体育館で開催されました。
中学1・2年生のみのチームで臨んだ川崎の予選リーグの相手は、U15 滋賀レイクスターズとU15 京都ハンナリーズ。3年生までがいることの体格や経験の差、そして会場の雰囲気に飲まれて萎縮してしまう川崎でしたが、保護者をはじめ観客席からの声援を背に、次第に積極的なプレーを見せ果敢に挑んでいく姿が見えました。
結果としては2試合とも大差での敗戦となりましたが、U15 川崎ブレイブサンダースにとって現在の位置を知る、そしてチームとして戦うことの大切さを肌で感じる収穫の多い大会となりました。

第1試合


U15 川崎ブレイブサンダース
 

37

11 1Q 18
U15 滋賀レイクスターズ
 

70

7 2Q 18
11 3Q 18
8 4Q 16

スターティングメンバー

#1 近藤 亮太郎(2年)
#2 櫻井 信之介(2年)
#4 吉井 界澄(2年)
#6 依田 弦(2年)
#20 三谷 蓮斗(2年)

ゲームレポート

硬さが見られる川崎は開始からイージーミスを連発してしまい、 なかなか攻撃の起点を見つけられない。 開始3分で0-6とされしばらく無得点の時間が続くも、タイムアウトを取ると、滋賀のWチームを抜けた#2櫻井のアシストから#20三谷がチーム初得点を記録。しかし、その後はターンオーバーが続き、滋賀にセカンドチャンスから得点を許す展開が続く。川崎は#3中尾・#2櫻井のアウトサイドでの加点し、11-18として第1Q終了。

第2Qに入ると川崎は#5吉田・#7渡邊を投入。2人の積極的なDFで滋賀に難しいショットを打たせることに成功するが、インサイドを支配されリバウンドを押し込まれる展開に。#20三谷の連続ブロックなどで粘る川崎だったが、滋賀のディフェンスを攻略できず、攻めあぐねたところを狙われ立て続けにボール運びでミスを犯してしまう。タイムアウトを請求し再び積極性を見せるも、18-36で試合を折り返す。

第3Qはスターティングメンバーに戻すが、消極的なプレーが目立つ。そんな中、川崎は#7渡邊を投入すると、その渡邊が積極的なドライブを仕掛ける。これで試合の流れが変わると、チームにリバウンドへの意識が戻り、滋賀にゴール下での簡単な得点を許さないようになる。ムードメーカーとなった#7渡邊はこのクォーター、チームの11得点中7得点を記録するが、29-54で最終クォーターへ。

第4Q、川崎は第2Qに積極なプレーを見せた#5吉田・#7渡邊を投入するが滋賀のディフェンスの前に攻めきれず、なかなか得点に結びつかない。試合終盤、既に得点差がついている展開ではあったが#18水品がディフェンスをかいくぐり、チームの1年生として初得点をあげる。試合は37-70でタイムアップとなり、初戦勝利とはならなかった。

第2試合


U15 川崎ブレイブサンダース
 

46

9 1Q 31
U15 京都ハンナリーズ
 

98

10 2Q 19
9 3Q 24
18 4Q 24

スターティングメンバー

#2 櫻井 信之介(2年)
#4 吉田 健太(2年)
#3 中尾 優斗(2年)
#21 岩城 爽太(2年)
#20 三谷 蓮斗(2年)

ゲームレポート

第1Qの入りから、体格でアドバンテージのある京都のフルコートでの激しいディフェンスにミスを連発、そのまま京都にゴールまで持ち込まれ開始2分あまりで0-9とリードを許し、川崎はタイムアウトを請求。交代で投入された#7渡邊・#23佐藤・#12小松が積極的にDF・ルーズボール・リバウンドを追い、ようやく川崎もスコアが動き始めるが、最後の1秒で#12小松がこぼれ玉をねじ込みブザービーターを決めるも、9-31と大きくリードを広げられて第2Qへ。

インターバルのの2分間でディフェンス・リバウンド・戦う意識について再確認して臨んだ第2Q、開始から#4吉井を筆頭に積極的にボールを追い、ゴールにアタックするプレーが出はじめる。それでも、京都の高さに阻まれ速攻を許してしまう。京都に一方的な展開を許しながらも、仲間のアシストから#4吉井が2本の3Pシュートを決め、19-50で試合を折り返す。

第3Qに入っても京都のタイトなディフェンスやコンタクトに苦しみ、攻撃の糸口がつかめずターンオーバーを連発してしまう。川崎はタイムアウトを取り動きの再確認するとディフェンスが機能し始め、オフェンスでもフリースローを獲得するなど変化をみせるが、終了間際に立て続けにゴール下を責められ28-74で第3Q終了。

第4Qは1年生#12小松・#17三澤・#18水品の3人の積極性が多くみられ、それに触発されるように2年生#1近藤・#23佐藤がリバウンドとそしてそこからの速攻で向かっていくプレーが出るようになる。このクォーターだけで18得点を記録するも、46-98でタイムアップ。

星取表

  川崎 滋賀 京都 得失
点差
順位
川崎 -- ●37-70 ●46-98 0 2 -85 3位
滋賀 ○70-37 -- ●59-78 1 1 14 2位
京都 ○98-46 ○78-59 -- 2 0 71 1位

鎌田ヘッドコーチのコメント

「今大会、他のチームは3年生までいるのに対してうちは1・2年生のチームということで、勝敗やプレーよりも、選手それぞれが主体性を持って、気持ちで挑んでいけるかという部分にフォーカスしていました。1試合目はなかなかそれができなくて、2試合目で何人かが声を出したりして気持ちを出すようになり始めてきたことで、最後に少しだけ、これまでやってきたことが出せました。それができてくるとだんだん自信がついてくるので、経験を積み重ねていくことが大事だと思っています。」