2017-18 B1リーグ戦 第15節 第27戦 川崎 75-61 SR渋谷
2017-18 B1リーグ戦
第15節 第27戦
2017年12月30日(土)
青山学院記念館
川崎ブレイブサンダース 75-61 サンロッカーズ渋谷
開始からアウトサイドシュートが好調な川崎は14辻・33長谷川と連続で3Pシュートを決め開始2分で11-4とリード。SR渋谷がタイムアウトを取ると互いに点を取り合う展開となるが、川崎は控えのメンバーを投入しだすとミスが目立ちはじめSR渋谷にチャンスを与えてしまう。新加入の17アマンドソンもチームとの連携が合わずミスを連発してしまい、川崎は前半だけで12のターンオーバーを犯し、第2終了までの6分間ノーゴール。33-33と同点に追いつかれて後半へ。
後半に入ってもミスからSR渋谷に得点を許す展開で、第3Q開始3分で35-40とリードを許すが、悪い流れを断ち切ったのは14辻。第3Qだけで3Pシュート4/4の12得点に加えて2アシストと川崎の攻撃を力強く牽引。このプレーで守備にも輝きが戻った川崎が61-48とリードして第3Qを終えると、第4Qも0藤井の3Pバスケットカウント、00デービス・22ファジーカスのポストプレーで点差を縮めさせず、75-61で勝利。
川崎のチームターンオーバーは18を数えたが、シュート成功率の差(川崎44% SR渋谷37%)がチームの勢いとなって表れたゲームとなった。14辻はチームハイの23得点に加え4リバウンド2アシストと活躍。22ファジーカスは得点こそ17にとどまったが、13リバウンド・3スティールと体を張ったプレーでチームを支えた。
ゲームレポート
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