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2017-18 B1リーグ戦 第24節 第46戦 川崎 75-58 栃木

2017-18 B1リーグ戦
第24節 第46戦
2018年3月25日(日)
栃木県立県北体育館

川崎ブレイブサンダース 77-82 栃木ブレックス


川崎ブレイブサンダース 77-82 栃木ブレックス
開始から両チームとも気迫を押し出したディフェンスを展開し、両チーム合わせて14本のスティールが出た前半。川崎は14辻と22ファジーカスの個人技を軸に得点を重ねてリードを広げると、外国籍オンザコート1の時間帯でも栃木にリバウンドを拾わせず、リバウンド数で栃木13に対し川崎21とリード。前半を36-29とリードして折り返す。

後半に入り、ボールへの執着に一層凄みを増す両チーム。川崎は33長谷川が第3Qだけで3本の3Pシュートを決めてリードを広げるが、残り2分を切ったところからミスで栃木にボールを奪われて連続得点を許し、54-49と点差を縮められて第4Qへ。

第4Q、栃木46生原の3Pシュートが決まり残り8:25で54-56の1ゴール差まで迫られる。ここで川崎は7篠山のアシストから00デービスがダンクを決めると、さらに7篠山・00デービスが得点をあげ、残り3:20でスコアは66-58。タイムアウトを取り猛攻を仕掛ける栃木に対し、川崎は激しいプレッシャーをかけてこれを封じると、残り3分間は5つのターンオーバーを奪い得点を許さず、75-58でタイムアップ。昨シーズン、川崎が敗れたファイナルを思い出すような栃木ファンの大声援の中で、価値ある1勝を掴み取った。

川崎は第4Qだけで12得点をあげた00デービスをはじめ、14辻・22ファジーカス・33長谷川の4人が2桁得点。さらに、栃木のセカンドチャンスからの得点を3点に抑えた(川崎は12点)ことが、試合の流れを掴んだ要因となった。

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