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2017-18 B1リーグ戦 第32節 第60戦 川崎 83-86 三河

2017-18 B1リーグ戦
第32節(最終節) 第60戦(最終戦)
2018年5月6日(日)
ウイングアリーナ刈谷

川崎ブレイブサンダース 83-86 シーホース三河


川崎ブレイブサンダース 83-86 シーホース三河
開始から互いに点の取り合いとなる。32桜木・44シムズのインサイドプレーを中心に攻める三河に対し、川崎は外国籍選手が相次いでファウルをコールされ、苦しい展開となる。一時は10点のビハインドを背負った川崎だったが、14辻の3Pシュートや22ファジーカスのリバウンドショットなどで追い上げ、45-46の1点ビハインドで試合を折り返す。

第3Qに入ると、川崎は三河に苦しいシュートを打たせると、連続でファストブレイクから得点。残り7:48で53-48とリードを奪う。三河32桜木のポストプレーに苦しみながらも、18鎌田の連続ジャンプショットなどでつなぎ、85-82で最終クォーターへ。

わずかにリードして試合を進める川崎だったが、三河0橋本・6比江島の3Pシュートで残り5:32には74-74の同点に。ここから三河5バッツのゴールで逆転を許すと、さらに16松井・6比江島のジャンプショットで残り2:13、点差は76-83の7点差に。川崎はタイムアウトを取ると、00デービスのダンク、さらに14辻・22ファジーカスのフリースローで、83-86と迫るが、ラストオフェンスで22ファジーカスが放った3Pシュートは外れ、タイムアップ。

リーグ最終戦を勝利で飾ることはできなかったが、キャプテンの7篠山を欠く中でリーグ最高勝率の三河に善戦。22ファジーカスは35分の出場で28得点13リバウンドをあげた。

ワイルドカードでの出場ながら、今シーズン全てのチームに5割以上の勝率をあげて、チャンピオンシップへと臨むこととなった。

ゲームレポート・ボックススコア・プレーバイプレー

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