ゲームレポート
川崎 28-8 SR渋谷
#22ファジーカスのミドルシュートからスタートすると、#7篠山のドライブ、#25ジュフのブレイク、ハードなディフェンスからSR渋谷のミスを誘い、好スタートを切る。その後も、パスを展開して#22ファジーカスのフローター、#33長谷川の3Pシュートと得点が動き、残り6:28、11-3でSR渋谷のタイムアウト。SR渋谷には#9ベンドラメを起点に、#33ブラウン、#6サクレに得点されるが、#22ファジーカスの絶妙なパスに#33長谷川がゴール下に飛び込みレイアップ、#25ジュフの合わせ、#22ファジーカスのリバウンドショットと抜群のオフェンスを展開していく。終盤、#12スパングラーが約3ヶ月振りの復帰を果たすと、スティールから#11野本のブレイクをお膳立てし、徹底したディフェンスで失点を抑え、28-8で第2クォーターへ。
川崎 46-29 SR渋谷
川崎は#11野本がディフェンスを引き付け#14辻の3Pシュート、今度は#14辻が引き付け#12スパングラーのミドルシュート、#43永吉が裏から回り込みフックシュート、#0藤井のミドルシュートとオフェンスの勢いが止まらない。しかし、SR渋谷には、#9ベンドラメに時間ギリギリのタフショットを連続して決められ、残り4:50、40-19でオフィシャルタイムアウトに入る。川崎は直後のオフェンスでミスが出てしまい、残り4:23、40-21で川崎はタイムアウトを要求。SR渋谷に走られ我慢の時間帯が続くが、#7篠山のミドルシュート、パスを展開して#33長谷川のミドルシュートと繋ぎ、残り0:21、46-27でSR渋谷のタイムアウト。ラストプレー、SR渋谷#0満原にフローターを決められ、46-29の17点リードで前半を折り返す。
川崎 67-50 SR渋谷
SR渋谷は#10チェンバーズ・#33ブラウンの3Pシュートで得点するのに対して、川崎は#22ファジーカスのリバウンドショットバスケットカウント、#33長谷川の1on1フローター、#7篠山のブレイクと全員でプレーを繋いでいく。しかし、中盤、川崎はSR渋谷のプレッシャーディフェンスの前にミスを連続してしまい、SR渋谷に連続ブレイクを喰らい、苦しい時間帯が続く。#7篠山がアンスポーツマンライクファウルを誘いフリースローを沈め、#22ファジーカスがリバウンドショット、#7篠山のミドルシュートと我慢をして続いていく。終盤、SR渋谷#0満原に連続得点を許し、67-50の17点リードで最終クォーターへ。
川崎 87-80 SR渋谷
SR渋谷#34グインのミドルシュート、#33ブラウンのポストプレー、#10チェンバースのミドルシュート、#0満原の3Pシュートと反撃を受け一気に点差を詰められるが、川崎も流れが悪い中、#22ファジーカスの3Pシュート、#11野本のミドルシュートと凌ぎ、残り4:57、74-64でオフィシャルタイムアウトに突入。その後、#12スパングラーのフリースロー、#22ファジーカスのアシストパスから#12スパングラーのアリウープで残り3:26、79-66でSR渋谷のタイムアウト。SR渋谷にオフェンスリバウンドを粘られ#10チェンバースの3Pシュートを決められ、残り2:50、79-69で川崎のタイムアウト。川崎のミスからSR渋谷#0満原の3Pシュート、#10チェンバースのミドルシュートと決められるが、川崎もタフショットながら#22ファジーカス・#7篠山がフローターを決め返し、残り0:51、83-74でSR渋谷のタイムアウト。終盤、川崎はミスが続き、SR渋谷にジワジワと詰められるが、SR渋谷のファウルゲームから得たフリースローを着実に沈め、87-80の7点差で勝利。
試合後コメント
北 卓也
出だしが大事だという話はして、選手はいいスタートを切ってくれました
「出だしが大事だという話はして、選手はいいスタートを切ってくれました。リードは保ったんですけど、後半ですね。（相手は）ちょっとディフェンスを変えたと思うんですけど、後半に、手元のスタッツだとターンオーバーが11出ているので、そこからイージーな得点を決められて最後（点差を）つめられたということだと思います。渋谷さんはここ最近はビッグラインアップをやっていなかったので、うちにもやってこないんじゃないかと思っていたんですけど、今日はそこが後半機能して、スリーポイントとローポストをやられました。粘って1対1で守って欲しいとは思ったんですけど、そこは修正点だと思います。」
ライアン・スパングラー
私のことを待っていてくれて、本当にありがとう
「コンディションはとてもいいです。今日プレーして息も上がらなかったし、調子よかったです。もっともっとコンディションをよくするために頑張りたいと思います。
（ファンの方へ）私のことを待っていてくれて、本当にありがとうございます。これからも頑張りたいと思いますので、これからも応援、サポートよろしくお願いします！」
長谷川 技
明日はもっとハードにやってくるので、こちらもハードにプレーしたい
「出だしはよかったんですけど、後半、徐々に徐々に詰められて、大事なところで僕がミスしてしまって、反省するところもあったと思います。
（後半は）相手がディフェンスをハードにやってきたので、それでちょっと受け身になってしまったと思いました。明日はもっとハードにやってくるので、こちらもハードにプレーしたいと思います。」