









勝久ジェフリー ヘッドコーチ
「多くの時間においては反省点を克服できた」
昨日の反省点をしっかり今日はチームとして共有をして、多くの時間においては反省点を克服できたと思います。まずはディフェンスでボールプレッシャーをかけるところ、そこで自分たちのリズムを作るところは各Qでできた時間帯はあったと感じています。ただし、2Qあたりでディフェンスがルーズになって後手後手になったところは反省点としてハーフタイムにチームで話し合って、もう一回3Qでプレッシャーをしっかりかけてリズムを作ることを選手たちが体現してくれました。オフェンス面では昨日相手のフルコートプレスやトラップに対して受け身になっていた部分を今日は昨日と比べて一人ひとりが積極的にプレーしていて、そこは間違いなく成長だと思います。ただし最後の最後の大事な時間帯、相手が一番激しく来るところでまだボールから逃げてしまう、自分からもらいに来ないというところがあったので、引き続きそこをチームの課題として受け止めて次に進みたいと思います。
(サンダースファミリーに向けて)本当に昨日も今日も応援ありがとうございました。チームとしてはこのバイウィーク明けの試合を楽しみにしていました。皆さんの期待に応えられるように、誇りに思ってもらえるようにこれからも全員で取り組みますので、引き続き熱いサポートをお願い致します。
#7 篠山竜青選手
「一人ひとりが脅威になるということがひとつのテーマ」
(バイウィークをどう過ごしたか)本当にファンダメンタルですね。ディフェンスのボールプレッシャーのかけ方、ポジショニングであったり、ボールが動いたら人が動くという基礎的な部分が疎かになっていた序盤戦だったのでそこの見直しをやって今節に臨みました。怪我人も多くて5対5もままならない状態でのバイウィークでしたが意義のある時間にしようということで基本に立ち返るような数週間だったと思います。
(20アシストを超えていたことについて)結果としてスタッツに現れたことは良かったですが、一人ひとりが脅威になるということがひとつのテーマなので、戦術システムどうこうの前に一人ひとりのメンタリティの部分でそれぞれが一皮も二皮も剥けていかなければならないので、そういったところを今日の試合で一つきっかけにできればと思います。
(次節に向けて)自分自身も相手チームに脅威と思ってもらえなければ意味がないので、そこは日々積み重ねていって得点やアシスト、数字に直結するところでアピールして自分の力を表現できるよう怪我に気をつけてまたやっていきたいです。
(サンダースファミリーに向けて)ファミリーの皆さん、いつも本当にありがとうございます。少ない準備期間で連戦が続く12月になりますので、皆さんも風邪などに気をつけて一緒に戦ってください。
また個人的なことにはなりますが、このバイウィーク中に我が家の子どもたち3人全員がインフルエンザになってしまい、妻から「あなたは避難しなさい」と言ってもらえたので、クラブハウスで生活をしていました。なので改めて、家族、特に妻に感謝しなければならないと思いますし、バイウィーク明けに元気にプレーできたのは家族の支えのおかげです!
#25 ロスコ・アレン選手
「コートに立てたことが良かった」
今日勝てて良かったと思っていますし、コートに立つことが出来て嬉しいです。自分がいない間もバイウィーク中もしっかり皆で頑張って新しいものを積み上げようとしているのでその中に加われて良かったです。一歩ずつチームとして良くなっていければと思います。
(再びコートに立って)試合から離れて時間が経って試合勘がなくて自分自身もエラーしてしまってそこまで素晴らしいパフォーマンスではなかったかもしれませんが、コートに立てたことが良かったです。
(次節に向けて)リーグの中でも屈指の千葉Jとの対戦で、チャレンジなアウェーでの試合になると思いますが、自分たちがチームとしてバイウィークで積み上げてきたものを発揮するいいチャンスなので、今自分たちがどのくらい良いチームに成長できているのかを見せたいと思います。
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