アルバルク東京は2018-19シーズンのB.LEAGUEチャンピオン。日本代表選手が不在とはいえ、控えメンバーだけでも十分に戦える層の厚さがある。妥協を許さないルカ・パヴィチェヴィッチHCのもと、オフシーズン中も厳しいトレーニングを重ねてきたであろうことは、想像に難くない。
対する川崎は、ポイントガードの #0 藤井 を軸に試合を組み立てていくことになるだろう。新加入の外国籍選手#21 カルファニと#35 ヒース、そして移籍加入した #24 大塚 と#27 熊谷 が、ブレイブレッドのユニフォームを着てどんなプレーをみせてくれるかも楽しみだ。もちろん、オフ期間にビルドアップした各選手たちのプレーも見逃せない。
佐藤HCはこれまでアーリーカップやHC代行として指揮をとった経験はあるが、自身が正式にチームのヘッドコーチとなってからは初めての試合となる。初陣を勝利で飾るため、「俺が主役だ！」と名乗りをあげる新たなエースの登場に期待したい。