いつも川崎ブレイブサンダースを熱く応援いただき、ありがとうございます。
川崎ブレイブサンダースでは、クラブ創設70周年の節目を迎えるにあたり、東芝バスケットボール部OBの皆さまからの推薦を受け、これまでの歴史の中でチームの発展に顕著な貢献をした選手として、フレッディ・カウワン氏の背番号「#40」、節政貴弘氏の背番号「#8」、北卓也氏の背番号「#51」をクラブ初の永久欠番とすることを決定しました。
3氏の出席するセレモニーを「JTB presents 永久欠番セレモニー」として開催することとなりましたので、お知らせいたします。また、セレモニー内で3氏に花束を贈呈するお子様を選出する「キッズフリースローチャレンジ」も合わせて開催いたします。
川崎ブレイブサンダースと無限の可能性を持つスポーツのチカラを活かし、日本の明るい未来創りに貢献してきたJTBは、70年の間にバスケットボールに携わってきた先人へのリスペクトと、バスケットボールファンおよびバスケットボールを楽しむ子どもたちの笑顔の溢れるイベントを創出することを目指します。

永久欠番選手

「#40」フレッディ・カウワン 氏

ケンタッキー大学 4年時、NBA ヒューストンロケッツにドラフトされたものの、当時の東芝バスケットボール部長の熱心な勧誘により、東芝初の外国籍選手として加入。日本リーグ2 部から1 部への昇格ならびに天皇杯準優勝（決勝で 1 点差惜敗）の立役者。

在籍期間
1981年～1986年

生年月日
1958年4月23日

身長／体重（現役時）
203cm／110kg

主な戦績、タイトル
1982年　日本リーグ2部優勝・1部昇格決定
1983年　天皇杯準優勝

主な個人タイトル
1981年　日本リーグ2部 ベスト５
1982年　日本リーグ2部 最優秀選手賞・ベスト５・得点王・リバウンド賞
1983年　日本リーグ1部 ベスト5・敢闘賞・得点王・リバウンド賞
1984年　日本リーグ1部 ベスト5
1986年　日本リーグ1部 得点王・リバウンド賞

「#8」 節政貴弘 氏

日本を代表するポイントガードとして、東芝を4度の日本一に導いた立役者。ゲームメイクや駆け引きに優れ、北卓也氏とともに東芝の全盛期を支えた。日本代表としても活躍し、世界選手権に2度出場。

在籍期間
1995年～2009年

生年月日
1972年5月19日

身長／体重（現役時）
180cm、78kg

主な戦績、タイトル
2000年　天皇杯優勝
1999-2000シーズン　日本リーグ優勝
2004-2005シーズン　JBLスーパーリーグ優勝
2006年　天皇杯優勝

主な個人タイトル
1995-1996シーズン　日本リーグ アシスト賞
1996-1997シーズン　日本リーグ アシスト賞・MIP
1999-2000シーズン　東京運動記者クラブ年間ベスト5
2000-2001シーズン　JBLスーパーリーグ 3P賞、アシスト賞
2004-2005シーズン　JBLスーパーリーグ ベスト5、東京運動記者クラブ年間ベスト5
2005-2006シーズン　東京運動記者クラブ年間ベスト5

主な代表歴、その他
1998年世界選手権
1999年アジア選手権
2001年アジア選手権
2002年アジア競技大会
2006年　世界選手権

「#51」 北卓也 氏

勝負を決めるクラッチシューターとして東芝を4 度の日本一に導いた立役者。節政貴弘氏とともに東芝の全盛期を支えた。東芝入社年の1995年福岡ユニバーシアードで活躍し銀メダルを獲得。

在籍期間
1995年～2008年

生年月日
1972年5月29日

身長／体重（現役時）
185cm、80kg

主な戦績、タイトル
2000年　天皇杯優勝
1999-2000シーズン　日本リーグ優勝
2004-2005シーズン　JBLスーパーリーグ優勝
2006年　天皇杯優勝

主な個人タイトル
1996-1997シーズン　日本リーグ ベスト5
1998-1999シーズン　日本リーグ ベスト5、東京運動記者クラブ年間ベスト5
1999-2000シーズン　日本リーグ MVP・ベスト5、東京運動記者クラブ年間ベスト5、日本リーグオールスターMVP
2004-2005シーズン　JBLスーパーリーグベスト5、東京運動記者クラブ年間ベスト5
2005-2006シーズン　JBLスーパーリーグベスト5

主な代表歴、その他
1995年ユニバーシアード（準優勝）
1998年世界選手権
1999年アジア選手権
2001年アジア選手権
2002年アジア競技大会
2006年世界選手権

「JTB presents 永久欠番セレモニー」開催概要

日時
2020年3月15日（日）レバンガ北海道戦　ハーフタイム中

会場
川崎市とどろきアリーナ

イベントスポンサー
株式会社JTB

「キッズフリースローチャレンジ」