2018-19シーズン終了のご挨拶
今シーズンも川崎ブレイブサンダースに多大なご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました。
4月27日の「B.LEAGUE QUARTER FINALS 2018-19」をもちまして、川崎ブレイブサンダースの2018-19シーズン全日程が終了いたしました。悲願であったBリーグチャンピオンを目指し、一家団結のもと戦いましたが、新潟との直接対決に敗れ中地区優勝を逃し、チャンピオンシップでは栃木に大敗を喫してしまいました。チームスタッフや選手達は最後まで諦めない姿勢を見せてくれましたが、この結果を、私をはじめとするクラブ全体の責任として重く受け止め、来シーズンは必ずやこの悔しさを晴らすと強く決意をいたしました。
ホームゲーム入場者数は通算111,030名、1試合平均3,701名と、昨シーズン比121%と昇格したクラブを除くB1クラブの中でトップの伸び率となりました。多くの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。ホームでもアウェーでも、好調時でも劣勢でも変わらない皆様のご声援が選手達に大きな力と勇気を与えてくれました。心より御礼申し上げます。
今シーズンより運営会社がDeNA川崎ブレイブサンダースとなり、演出や運営面で様々な変化を起こしました。我々の配慮や説明不足もありご迷惑をおかけしたこともございましたが、サンダースファミリーの皆様からの叱咤激励やクラブへの深い愛情に支えられ、何とかファーストシーズンを終えることができました。温かいご声援で運営を助けていただき、改めて心より感謝を申し上げます。
また、日頃よりクラブ活動全般に協力いただいた川崎市行政の皆様、スポーツ・バスケットボール団体の皆様、地元商店街の皆様、地元経済界の皆様、黎明期から支えてくださっているスポンサーの皆様をはじめ、クラブを支えて下さった関係者の皆様の多大なサポートに、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
来シーズンはクラブ創設70周年の記念すべきシーズンとなります。魂のこもったプレーを皆様にお届けできるよう、またバスケットボールを通じて子供達の心身ともに健康な育成に寄与できるよう、そして川崎の街を少しでも盛り上げるお役にたてるよう、選手・スタッフ一丸となってまい進して参ります。
これからも、川崎ブレイブサンダースへの温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
代表取締役社長
元沢 伸夫