2019年3月期決算に関するご報告
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの2019年3月期決算に関して、以下の通りご報告いたします。
決算の概況
営業収入 : 664,989千円
営業費用 : 1,029,378千円
営業利益(損失) : ▲364,389千円
税引前当期純利益(損失) : ▲360,582千円
2018年7月より株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースが川崎ブレイブサンダースの運営会社となり、2019年3月期は営業収入664,989千円、営業利益(損失)は▲364,389千円となりました。 当初より1年目は事業として成長過程と捉え、顧客サービスを先行して最大化することを目指しました。
売上構成比率
アリーナ演出の強化やセンターハングビジョンの設置などの施策を行い、収支は当初計画通り赤字となりましたが、入場料収入(※1)、物販収入(※2)が大幅増加するとともに、スポンサー社数の増加(※3)につながっています。
なお、決算期は2018年4月から2019年3月ですが、2018年6月まではクラブ運営を事業承継前の別法人(TBLSサービス株式会社)が行っていたため、今回の決算には、2018年4月から6月の期間のクラブ運営にかかる収入(入場料収入、スポンサー収入等)は含まれていません。
同期間の費用においては選手・スタッフ人件費、試合運営費は含まれていませんが、社員等の人件費、制作・デザイン関連費、会社設立費用などの事業承継準備費用が発生しています。
事業承継により、今シーズンのみ特殊な決算となっております。
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースでは”EXCITING BASKET PARK“計画のもと、3年計画でチームへの投資と顧客サービスを最大化させることを目指して引き続き活動してまいります。
2018年3月期 (2017年4月 ~2018年3月) |
2019年3月期 (2018年4月 ~2019年3月 |
備考 | |
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※1 入場料収入 | 175,151千円 | 208,836千円 | 2018-19シーズンの入場者数は前年比121%で、昇格クラブを除きB1トップの成長率 |
※2 物販収入 | 2,083千円 | 94,221千円 | |
※3 スポンサー社数 | 67社 (2018年6月時点) |
82社 (2019年6月時点) うち62社が新規 |
2019-20シーズンも引き続き増加しており、 2019年11月時点で130社 |