いつも川崎ブレイブサンダースを熱く応援いただき、ありがとうございます。

このたび、川崎市に本社を置く株式会社ミツトヨと「グローバルトップパートナーシップ」を締結いたしました。

ミツトヨは2020年1月からオフィシャルスポンサーとして川崎ブレイブサンダースホームゲームのセンターハングビジョン上部看板にロゴを掲出してきましたが、近年、日本のバスケットボールがワールドカップ出場、オリンピック出場権獲得とが世界への扉を開く中で、日本代表を輩出しアジアNo.1クラブを目指すクラブとともに「地元・川崎の子どもたちに、世界への視野を広げてほしい」という思いで、「グローバルトップパートナー」としてユニフォーム胸にロゴを掲出するとともに、川崎の未来を応援する活動に取り組むことになりました。

また、2020-21シーズンより、選手が着用するユニフォームの胸へミツトヨのロゴを掲出いたします。

主な取り組み内容

1.ユニフォーム胸正面へのロゴ掲出

2.ホームゲーム親子招待プログラム
地域の子どもたちが日本トップレベルのバスケットボールを観戦する機会を作ります。

3.世界に触れる機会を創出
地域やファンの皆さんにグローバルな視点、興味　関心を抱いてもらえるような企画を検討してまいります。

株式会社ミツトヨ

1934年に創業し、マイクロメータ、ノギスの国内シェアは90％、業界の世界シェア30％以上を持つ、精密測定機器のリーディングカンパニーです。

会社概要

代表取締役社長
沼田恵明

創立
1934年10月22日

資本金
391百万円

自己資本
単独 150,363百万円（自己資本比率87.0％）
連結 206,981百万円（自己資本比率82.8％）

売上高
単独 78,196百万円
連結 118,808百万円
（連結対象　日本6社　欧州20社　アジア14社　北米・中南米9社　計49社）

事業内容
精密測定機器の製造・販売

従業員数
単独 2,780名 ／ 連結 5,371名

本社所在地
〒213-8533　神奈川県川崎市高津区坂戸1-20-1

契約締結に際してのコメント

株式会社ミツトヨ
上席執行役員営業本部長　山口秀和 様

ミツトヨはオフィシャルスポンサーとして2020年1月からクラブ を支援してまいりましたが、選手たちが諦めずに戦う姿、アリーナにお越しの皆さんが一体となって盛り上がる姿を目の当たりにして、バスケットボール、そして川崎ブレイブサンダースに、当初期待していた以上に大きな可能性と親しみを感じました。

新シーズンを迎えるにあたり、よりクラブとの関わりを深め、力強くチームをサポートするため、グローバルトップパートナーとして、ユニフォームの胸にロゴを掲出することにいたしました。

正直に申し上げるとコロナ禍で世界経済が思わしくない今、本契約に踏み切ることは弊社としては大きな決断でした。しかしながら、このような時だからこそ同じ川崎で戦う、川崎ブレイブサンダースに活動いただくための力になれれば、と決断をいたしました。ミツトヨとしても新しい境地に入っていきますのでワクワクしています。 アジアNo.1クラブチームを目指し、日本代表として世界と戦う選手が多く活躍するクラブと、川崎から世界を目指す姿を見せることで、地域を元気にしていきたいと考えております。川崎ブレイブサンダースと長期的に地域のみなさんがスポーツに親しめるような企画も行っていく予定です。
サンダースファミリーのみなさん、志しをともに、地域を、バスケ界を、日本を、アフターコロナを川崎から熱く熱く、盛り上げていきましょう！

株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
代表取締役社長　元沢伸夫

コロナ禍で事業環境が大きく変わる中、このような大きなご決断をして下さったミツトヨ様にクラブを代表して心より感謝申し上げます。また、クラブの事業承継後も、ユニフォームスポンサーとしてクラブを支えていただき、新シーズンもオフィシャルスポンサーを継続していただく東芝様にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

ユニフォームの胸はクラブにとって特別な場所です。試合会場や報道、中継を通じて最も多くの方々に認知される場所であると共に、クラブの考え方に共感をいただき、同じ目標や夢に向かってチャレンジする一番のパートナー様に入っていただく場所だと思っています。今回、共に「川崎」を本拠地として地域の子供達の未来を創るというビジョンに共感いただき、そして「川崎」から世界を目指しアジアNo1クラブになるというチャレンジに共感をいただいたミツトヨ様は、まさに川崎ブレイブサンダースにとって最高のパートナー様だと感じており、この奇跡的な出会いに感動をしております。

昨シーズン、コロナの影響でシーズンが中断になった際、沼田社長をはじめミツトヨの皆様から大変温かいお言葉をいただき、クラブスタッフ・選手一同心より励まされました。我々にできることはバスケットボールしかありません。今後バスケを通じて恩返しができれば幸いです。コロナ禍においてスポーツを取り巻く環境には多くの困難がありますが、このように支えていただける素晴らしいパートナー様に心から感謝し、パートナー様と共に困難を乗り越える姿を見ていただくことで、サンダースファミリーの皆様や地域の皆様にとって少しでも何かの励みになれるよう、「MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL」というミッションのもと、今後とも邁進して参ります。