B.LEAGUEによる「B.革新」発表を受けて クラブ代表からのコメント
いつも川崎ブレイブサンダースを熱く応援いただき、ありがとうございます。
本日(7/27)、B.LEAGUEによる将来構想「B.革新」に関する記者会見が開催され、2026年以降のB.LEAGUEの新ロゴや新ディビジョン名称、各種制度の案が発表されました。
これまで「新B1」と呼称されていた新しいディビジョンは「B.LEAGUE PREMIER」(Bリーグプレミア)と設定され、かねてよりお知らせしておりました通り、川崎ブレイブサンダースは最上位リーグとなる「B.LEAGUE PREMIER」参入に向けて、諸条件を充足しつつある状況となります。「B.LEAGUE PREMIER」開始時から競争力を持って戦えるチームづくり、それを支える事業基盤づくりにクラブ一丸となって継続して取り組んで参ります。
そして、本日発表された「B.革新」における、日本のバスケットボールのレベルを上げるべく設定された各種取り組みについて、クラブとして賛同の意を表したいと思います。「全試合大接戦」とも表現されていましたが、各クラブを世界水準に押し上げる動きと同時並行で目指す戦力均衡化による、よりエキサイティングな試合が数多く開催されることにより、日本におけるバスケットボール界のステータスが上がり、選手にとってもよりよい環境が構築されていくことを願っています。
また、「B.LEAGUE PREMIER」参入に向けて重要な要素となる2023年3月に発表された「川崎新！アリーナシティ・プロジェクト」についても、予定通り2028年10月の開業に向けて進捗しております。こちらは今後の発表をお待ちいただければと思います。
「川崎新！アリーナシティ・プロジェクト」についての詳細はこちら
最後に、今回発表された新制度に関しては「案」として公表されました。これらの制度設計についても川崎ブレイブサンダースとして積極的に議論に参加し、選手、クラブの双方にとって最高のリーグを作るべく協力して参る所存です。
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
代表取締役社長 川崎 渉
