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川崎ブレイブサンダース

KAWASAKI
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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

日頃は川崎ブレイブサンダースに多大なご声援をいただき、誠にありがとうございます。


2023年は日本のバスケットボール界、そして川崎ブレイブサンダースにとって特別な年でした。バスケットボールW杯が開催され、この素晴らしいスポーツへの関心が国内で大きく高まりました。この熱気は川崎ブレイブサンダースにとっても新たなエネルギーとなりました。

また3月にはDeNAと京急電鉄が2028年10月の開業を目指し推進する、「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」が発表されました。これは、2028-29シーズンから川崎ブレイブサンダースのホームとなる夢のアリーナを含めた複合エンターテインメント施設を建設するプロジェクトです。サンダースファミリーにとって最高のホームアリーナにするために、川崎ブレイブサンダースとしてもプロジェクトの推進に関わってまいります。

Bリーグの将来を大きく左右する「B.革新」の検討も進行しています。川崎ブレイブサンダースとして積極的に議論に参加し、選手、クラブの双方にとって最高のリーグを作るべく協力して参る所存です。

そして、特に感慨深いのは、ニック・ファジーカス選手が今シーズンをもって現役を引退することを発表したことです。ファジーカス選手のクラブへの多大なる貢献、日本バスケ界に与えた影響に最大限の敬意を払い、2023-24シーズンを「NICK THE LAST」として、最後までチーム一丸で駆け抜けてまいります。


現時点でのリーグ戦成績は17勝9敗となりました。序盤は好調でしたが、途中5連敗を喫するなど波に乗り切れない時期もありました。しかし、ファミリーの皆さまがつくりだす最高の後押しを受けて、とどろきアリーナで2連勝をあげて今年を締めくくることができ、2024年に向けての良い流れを作ることができました。

2024年はアウェーのリーグ戦から始まり、1月10日にはもうひとつのタイトルである天皇杯のクォーターファイナルがとどろきアリーナで開催されます。2024年の挑戦も「All-In」で戦ってまいります。


川崎ブレイブサンダースは、2024年もバスケットボールを通じて、皆さまに感動と興奮をお届けすることを約束します。そして川崎ブレイブサンダースは常にサンダースファミリーとともにあります。皆さまの熱い声援が、チームにとって最大の力となります。

本年も、川崎ブレイブサンダースをどうぞよろしくお願い申し上げます。
BE BRAVE!


株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
代表取締役社長 川崎渉

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