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新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
日頃より川崎ブレイブサンダースへ多大なるご声援を賜り、誠にありがとうございます。
2024年は、クラブにとって新たな挑戦の一年となりました。初の外国籍ヘッドコーチとしてネノHCを招聘し、これからの川崎ブレイブサンダースを築くための第一歩を踏み出しました。現在、厳しい戦績が続いており、サンダースファミリーの皆さまと勝利の喜びを分かち合う機会が限られている現状を、大変心苦しく感じております。この責任はクラブを代表する私自身にあります。チームは北GMとネノHCのもと、前を向きチーム一丸となって全力で戦い続けています。皆さまの応援がチームへの何よりの後押しです。引き続き、選手・スタッフにはとどろきアリーナやアウェーでの温かいご声援を賜り、共に戦っていただけますようお願い申し上げます。
また、昨年は「B.LEAGUE PREMIER（Bプレミア）」参入の審査が行われ、当クラブは一次審査にて2026-27シーズンから始まる最上位リーグのライセンス交付が承認されました。「川崎新！アリーナシティ・プロジェクト」の開業時期見直しがありましたが、川崎市をはじめ関係各所のご協力のもと、無事に承認されたことを改めて感謝申し上げます。
2024年7月1日には、私たちのホームタウンである川崎市が市制100周年を迎えました。川崎ブレイブサンダースは「かわさきスポーツパートナー」の一員として、地域を盛り上げる取り組みを続けてまいりました。9月にはJR川崎駅北口通路で「THE KAWASAKI VISION（ザ カワサキ ビジョン）」の運用を開始しました。また、これまで大切にしてきたバスケットボールスクール（THUNDERS KIDS）を含めてアカデミー所属の子どもたちが2,500名を超える規模へと成長いたしました。これからも、川崎からバスケットボールの未来をつくるために全力を尽くしてまいります。
2025年は、1月4日のとどろきアリーナでのホームゲームからスタートいたします。残りのシーズンでは1つでも多く勝利の喜びをファミリーの皆さまと分かち合い、川崎ブレイブサンダースを応援することが皆さまにとってかけがえのない喜びや幸せにつながるよう、クラブ一丸となって取り組んでまいります。
本年も、川崎ブレイブサンダースをどうぞよろしくお願い申し上げます。
BE BRAVE！
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
代表取締役社長 川崎渉
