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「川崎から、世界へ。」をテーマに未来をデザインする副教材「KAWASAKI GLOBAL CHALLENGE NOTE」

いつも川崎ブレイブサンダースを熱く応援いただき、ありがとうございます。

川崎ブレイブサンダースでは、川崎市教育委員会監修のもと「川崎から、世界へ。」をテーマに未来をデザインする副教材「KAWASAKI GLOBAL CHALLENGE NOTE」(以下、グロチャレノート)を開発し、2025年9月22日より川崎市の小学校・特別支援学校全119校における小学5・6年生の授業に導入いたします。

KAWASAKI GLOBAL CHALLENGE NOTE

本副教材の背景と目的

川崎市では全国に先駆けて「キャリア在り方生き方教育」を推進しており、子どもたちの社会的自立や共生・協働の精神を育むことを目指しています。一方、川崎ブレイブサンダースはクラブミッション「MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL~川崎からバスケの未来を~」のもと、街への貢献・未来をつくる子供達の可能性を広げる活動を模索していました。

Bリーグには他スポーツと比較しても外国籍選手や帰化選手が多く、日本人選手も含めてコート上では英語でのコミュニケーションが一般的になってきており、実際に川崎ブレイブサンダースでも、選手・スタッフ全体で英語でのコミュニケーションが取れる割合は半数を超えています。このような現状と、今後さらにグローバル化が進む川崎市の社会背景を鑑みて、『グロチャレノート』では「自分をつくる」「みんなと一緒に生きている」「わたしたちのまち川崎」という3つの視点を踏まえ、「川崎から、世界へ ~未来を担うグローバル教育サポートプログラム~」を全体のコンセプトとしています。

副教材の特長

子どもたちが自身の夢や海外の文化・考え方に触れるきっかけを提供し、国内外で活躍できる人材の育成を目的としています。セクションごとに選手のプロフィールを確認後、オリジナルのインタビュー映像を視聴し、副教材の質問に考えて答える構成になっています。

選手・スタッフによるオリジナル動画

子どもたちにそれぞれのテーマを身近に感じ、自分自身で考えるきっかけを持ってもらえるように、選手やスタッフが自身の体験や経験を語る撮り下ろしのインタビュー動画を各セクションに導入しました。動画を制作するにあたっては、事前のヒアリングを含めて撮影時間は10時間を超え、キャリアやバックボーンから各セクションのテーマに最適な選手やスタッフを起用し、自らの言葉でお話しをすることにこだわっています。

現場での使いやすさを追求

川崎市教育委員会事務局と打ち合わせを重ね、質問を精選し、子どもが自分自身のことや将来のことなどについて考えやすい工夫を随所に凝らし、学校教育現場で積極的に活用いただける内容にしました。

子どもたちの学びを深める、教育環境に合った教材

子どもたちが楽しみながら学べるように、デザインと映像に徹底的にこだわりました。教室の全員が同時に動画を視聴できるよう、紙面と動画が連動した構成になっています。また、冊子とGIGA端末の同時利用を考慮したサイズ設定や、未来を想起させるポップで親しみやすいデザインを採用することで、学習への抵抗感を下げています。さらに、インタビュー動画の導入部分に選手の迫力あるプレー映像をふんだんに使用することで、子どもたちの興味を引きつけ、学びを促す工夫を凝らしました。

仕様

仕様
B5判 28ぺージ

導入想定授業
総合的な学習、道徳など

導入イメージ
①副教材掲載のQRコードをGIGA端末で読み取り映像を視聴
②映像をもとに副教材のワークに取り組む

ページ構成/テーマ:全10セクション
1.夢って世界のどこにでもある / ロスコ・アレン選手
2.世界ってどんなところ? / 津山 尚大選手
3.世界とつながる自分 / 飯田 遼選手
4.未来の自分をつくる / 山内 ジャヘル琉人選手
5.なりたい自分になるために / ロスコ・アレン選手
6.うまく行かない時は / 米須 玲音選手
7.「違う」って力になる / 長谷川 技選手
8.チームを支える縁の下の力持ち / 武田 壮人チームエキップメント
9.もし川崎に外国の友だちが来たら?Welcome to KAWASAKI! / ネノ・ギンズブルグヘッドコーチ
10.未来の川崎、未来の世界をつくるのは、わたしたち / 篠山 竜青選手

導入開始
2025年9月22日(月)~

配布対象
川崎市内 小学校・特別支援学校全119校
約25,000人

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