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2016-17シーズン終了のご挨拶

2016-17シーズン終了のご挨拶

日頃は川崎ブレイブサンダースに多大なご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。

5月27日(土)に開催された「B.LEAGUE FINAL 2016-17」をもちまして、川崎ブレイブサンダースの2016-17シーズン全日程が終了いたしました。 初代王者を目指して活動してきたシーズン、目標にはあと一歩届きませんでしたが、ファイナリストとして大舞台に立つことができたのは、どんな時も温かいご声援をいただきましたファンの皆様、地域の皆様、プロクラブとしてスタートしたばかりの私どもを支えてくださったスポンサーをはじめとする皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

主力選手に怪我人が出るなど決して順風満帆なシーズンではありませんでしたが、北HCをはじめとするチームスタッフの尽力や若手選手の成長、そして何よりもアリーナにお越しいただく皆様の後押しのお陰で、チーム状態を大きく崩すことなく戦い抜き、天皇杯準優勝、EAST ASIA CHAMPIONSHIP(日韓戦)勝利、レギュラーシーズン49勝11敗(勝率.817)で中地区優勝、勝率1位でチャンピオンシップに進出し準優勝と、年間を通して成績を残すことができました。
これらの試合をあわせて今シーズン71試合、B1クラブが出場可能な全ての試合に出場し、戦い抜いた選手、チームスタッフには敬意を表したいと思います。

リーグ戦とチャンピオンシップをあわせたホームゲームには通算84,596名、1試合平均2,488名のお客様にお越しいただき、昨年比2.4倍の伸びを記録しました。特にリーグ終盤からチャンピオンシップにかけて、試合を重ねるごとに大きくなるホーム・とどろきアリーナの声援を受け、まだまだ多くの方にバスケットボールを楽しんでいただける素地があると、クラブの大きな成長の可能性を感じることができました。一方で、5月27日のファイナルで代々木第一体育館が黄色に染まるのを目の当たりにし、乗り越えるべき課題も再認識いたしました。

2017-18シーズンも、「KAWASAKI HEART」を胸に、バスケットボールを通じて地域とともに歩み、青少年育成や地域の活性化に貢献すること、見る人の心が震えるようなプレー、関わった人の心に残る活動を通じて一人でも多くの人の生活に、楽しみや喜びを届けることを目指して、活動してまいります。 そして、再びファイナルの舞台に立ち、今度こそ皆様とともに喜びたいと思います。

これからも川崎ブレイブサンダースへの温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。


TBLSサービス株式会社
(川崎ブレイブサンダース運営会社)
代表取締役社長
荒木 雅己

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