いつも川崎ブレイブサンダースを熱く応援いただき、ありがとうございます。
川崎ブレイブサンダースは、バスケットボールにかかわる活動を通じて川崎の街と子供たちを元気にする活動“KAWASAKI HEART” Actionを開始します。
「川崎市民と一体となったクラブを目指す」「地域に根差した活動、青少年の育成に寄与する」「バスケットボールを通じて地域社会を活性化させる」という基本姿勢をより具体的活動とするため、クラブのステートメントコピーであった“KAWASAKI HEART”を活動名として改めました。川崎市の協力を得て実施するこの“KAWASAKI HEART” Actionは、バスケットボールやチアダンスの体験や選手たちとのふれあいを通じて、地域の子どもたちの健康と健全な成長に寄与していくことを目指しています。

ふれあいスポーツ教室

川崎市市民文化局市民スポーツ室が主管する『ふれあいスポーツ教室』に、昨年に引き続き参画します。川崎ブレイブサンダースの選手が川崎市の小学校における体育の授業にコーチとして出向き、児童と選手が直接ふれあうことにより、バスケットボールの楽しさを感じてもらいつつ、地域のチームや選手たちを応援する気持ちを育てるホームタウンスポーツの推進を目指すこの活動はこれまでも継続的に実施されてきました。今後も更に多くの学校に訪問活動を計画しています。

ファミリーバスケ教室

2018年からの新しい取り組みとして、親子バスケ教室を行います。『ふれあいスポーツ教室』同様に、川崎ブレイブサンダースの選手がコーチとして出向き、バスケットボールの基本的な動きをレクチャーします。未経験者でも気軽に参加できる教室で、週末に楽しみながらバスケットボールにふれあうことで、子供と保護者の絆を深めながら健康な身体づくりにも貢献します。

バスケットボールスクールの開校

川崎ブレイブサンダースのトップチームと連携したバスケットボールスクールを開校いたします。バスケットボールを楽しく学ぶことを通じて、幼少期から心・身体・技術の成長を促します。将来的には日本のバスケットボール界で活躍する川崎市出身選手の輩出を目指します。指導カリキュラムを監修は、川崎ブレイブサンダースの佐藤賢次アシスタントコーチが担当。直接指導にあたるスクールコーチは、TOPチーム・ユースチームとの連携をとりながら、スクール生に対して「川崎ブレイブサンダースの一員」としての一貫した指導を行います。

チアダンススクールの開校

川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ 「IRIS」と連携したチアダンススクールを開校します。指導カリキュラムを川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ 「IRIS」のテクニカルコーチを務める森夕希子が監修。「IRIS」チアディレクターMISUZUがチーフインストラクターとなり、川崎ブレイブサンダースチアリーダーズOGおよび現役「IRIS」メンバーとともに指導します。将来的には、スクールからIRISメンバーを輩出し、バスケットボール界・チア界でも誇れるようなスクールを目指します。
発表会はとどろきアリーナ公式戦のハーフタイムにて予定しており、IRISが活躍するあこがれの舞台で成果を発表する楽しさを提供してまいります。

バスケットコート「Touch Hoops」の設置

川崎市「とどろきアリーナ」でホームゲームを開催する日程の一部において、アリーナ前の催し物広場に、バスケットコート「 Touch Hoops 」を設置します。「Touch=触れる」と「Hoop=バスケットボールのゴールリング」からなるこのコートは、その名の通りアリーナの近隣に住む子供や、試合にご来場のお客様に対し、気軽に触れる機会を提供する場となります。バスケットボールを観るだけでなくプレイする楽しみを感じていただくことで、川崎のスポーツシーンを盛り上げていきたいという思いを込めて運営してまいります。
ホーム開幕戦の10月12日(金)には、大人から子どもまで楽しめるフリースローゲームを予定しており、以降は小学生を対象としたスクールコーチによるオープンクリニックやシュートゲームなどを予定しています。