川崎市PTA連絡協議会のつどい inよみうりランド
7月1日(土)、川崎市多摩区の遊園地『よみうりランド』で開催された”川崎市PTA連絡協議会のつどいinよみうりランド”イベントに参加してきました。
当日は朝から小雨が降る天候となりましたが、フリースローコーナーには子どもたちが集まり、元気にシュートに挑戦していました。見事にシュートが成功した子には、ポストカードやトレーディングカード。2016-17シーズンのホームゲームで配布された「ニック面」などをプレゼント。「昨シーズン試合見に行きました！」と声をかけてくださる方もたくさんいらっしゃいました。
お昼からはステージイベントがスタート。お笑いコンビ「ワンワンニャンニャン」「世界少年」さんたちの軽妙なトークで盛り上がったところで、まずはブレイビーが登場しバク転を披露し会場を沸かせます。続いて#14辻直人選手と#9栗原貴宏選手がスモークの中から登場。辻選手が「今日はスケジュールが詰まっていたんですが、ぶち開けてやってきました！」と気合の入りっぷりを伝えると、栗原選手は「僕はまったく予定入ってなかったんで、余裕で来れました」と笑いを誘っていました。
ステージ前にはバスケットゴールが置かれており、プロ選手の腕前を披露することに。シュートの難しさを伝えるために、まずはブレイビーがフリースローラインからシュートを放ちましたが、これが見事に一発成功！選手2人は「おいおい」という表情で、自分たちがシュートを打つ前に余計なプレッシャーをかけられる羽目に。栗原選手はフリースローラインから、辻選手はスリーポイントラインからシュートを放ちますが、どちらも最初はゴールに届かずエアボール。イベント後に「屋外だからか距離感が全然わからなかった」と言っていた2人ですが、栗原選手は3本目で、辻選手は4本目でシュートを成功して面目躍如。実はイベント終了後に分かったことなのですが、ラインを引く際の測り方が間違っていて、フリースローラインも3ポイントラインも通常の距離より約2メートルも遠くなっていました。「通常ルールの距離に線を引いてます」と言われていた選手が、いつもの感覚でシュートを打ってエアボールしたのは当然の結果だったということ。それでも、その場で距離感を調整し見事に決めて見せたのは、さすがですね。 シュート披露のあとは、よみうりランドのマスコット「ドッグくん」も登場して大抽選会を開催。よみうりランドの入園チケットや試合観戦チケットが選手たちからプレゼントされました。
イベントの時間はあっという間に過ぎ、最後に2人から観覧のお客様に挨拶。辻選手は「KAWASAKI HEARTを胸に、来年は優勝チームの選手としてここに登場したいと思います！」と高らかに宣言。栗原選手は「言いたいことは全部辻が言ってしまいましたが、精一杯戦いますのでぜひ会場にきてください！」と力強く締めてくれました。
イベント後、短い時間でしたがステージを降りて即席の握手&サイン会を実施。子どもたちが目を輝かせていたのが印象的でした。選手たちも楽しい時間を過ごせたようでした。ちなみに、奥様と息子さん連れで来ていた栗原選手は、その後よみうりランドのアトラクションを満喫していったそうです。
まだ川崎ブレイブサンダースを見たことがないという方にも、クラブを知っていただく良いきっかけになるイベントでした。よみうりランドの皆さま、川崎市PTA連絡協議会の皆さま、そしてご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
