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宮前ふれあいスポーツフェスティバル

7月23日(日)、川崎市の宮前スポーツセンターで開催された『宮前ふれあいスポーツフェスティバル』に、佐藤賢次アシスタントコーチ、#0藤井祐眞 選手、#6小澤智将 選手が参加しました。

宮前ふれあいスポーツフェスティバル

このイベントは、「かわさきパラムーブメント」の一環として、川崎市や宮前区にゆかりのあるトップアスリートとふれあうことや、障害者スポーツの体験を通して、お互いに愛着を持ちつつ、区民のスポーツや障害者スポーツに対する関心を高め、さまざまな世代がスポーツに親しめる環境づくりを進めることを目的に毎年開催されています。 ブレイブサンダースは『中学生バスケットボールスクール』として、事前に申込を受けた宮前区内の4つの中学のバスケットボールチームを対象に、”怪我をしない身体の使い方”をテーマにクリニックを実施しました。

宮前ふれあいスポーツフェスティバル

まずはチームが今年から取り入れている体幹に力を入れて体を膨らませるイメージを紹介。藤井選手と小澤選手の脇腹の膨らみを実際に触って体感すると「膨らんだ」「すごい!」と驚きの声があがっていました。そのイメージを意識しながら、腕立て伏せやスタンスからのジャンプなどを指導。「正しいフォームで体を動かせなければ、動作が遅くなったり力が十分に発揮されない上に、ケガにも繋がります。まずはしっかりと体の使い方を意識して身体に覚えさせよう。」と佐藤ACから丁寧に説明されていました。

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その後は、先ほどのスタンスの状態のままボールハンドリング、ディフェンスなどバスケットボールの動きに落とし込んでいく指導が行われました。佐藤ACからは「今日は練習だからいっぱい失敗しよう。初めてだから失敗するのは当たり前。大事なのはちゃんとイメージをもってチャレンジすること。」と参加者に声がかけられていました。藤井選手・小澤選手は参加者のもとをまわりながら、自分たちも体を使って一人ひとりに指導をしていました。

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1時間半のクリニックはあっという間に終了。藤井選手が「今日やったことを自分のチームに持ち帰って、どれだけ自分のものにできるかが大切。自主練習の時とかに、今日のことを思い出してやり続けてください。」とプロ選手らしい声をかければ、佐藤ACからは「今日は選手たちの凄いプレーは見せられなかったけれど、2人の本気のワザはぜひ試合会場に来て観てください!」とチームのPRも忘れませんでした。

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クリニックのあとは、大体育館に移動してパラリンピック競技の体験イベント、車椅子バスケに参加。藤井選手も小澤選手も車椅子バスケは初体験。車椅子の操作もままならない、かと思いきや、意外にすんなりとタイヤの操作感覚を掴んでいた様子。それでも、シュートの感覚は普段のバスケとは全く違い、2人も「めちゃくちゃ難しい」とつぶやいていました。

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イベント終了後には参加者の皆さんからサイン攻めにあう3人。「今日で大ファンになりました」「絶対試合観にいきます!」といった声もあがっていました。
主催の宮前区地域振興課をはじめ、NPO法人ファンズアスリートクラブの皆さま、体験会講師の皆さま、そしてご来場の皆さま、ありがとうございました。

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