B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018
2016年に発生した熊本地震からの復興を目的の1つとして開催された、今年のB.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018。川崎ブレイブサンダーズからは、ファン投票で選出された#7篠山竜青選手(初出場)、#22ニック・ファジーカス選手(2年連続2回目)、そして北ヘッドコーチ、勝又アシスタントコーチ、大島通訳、吉岡フィジカルパフォーマンスマネージャー、二澤マネージャーが参加しました。
大河チェアマンと、アンバサダーおのののかさんの開会宣言に続き、B1クラブのチアリーダーによるオープニングパフォーマンスが。BTCからはMISUZUが、華麗なダンスを披露しました
スリーポイントコンテスト、ダンクコンテストに続いて、いよいよオールスターゲーム。です。ドローンがボールを運ぶ演出でセレモニーがスタートし、篠山選手は事前の練習の成果を発揮し(!?)、入場シーンをバッチリ決めました。また、富樫勇樹選手の欠場に伴いキャプテンを務めることになった篠山選手がtwitterで宣言した通り、B.WHITEは全選手がヘアバンドをつけて登場。結束力を見せました。
篠山選手からアイラ・ブラウン選手へのパスで最初の得点が入り、B.WHITE先行で試合がスタート。ファジーカス選手も1Q途中からコートに立ちました。2Qに地元熊本の小林慎太郎選手の連続スリーポイントなどで逆転され57-61とビハインドで前半を終えましたが、後半、ファジーカス選手の控えめなダンク(?)などで加点し、123-111でB.WHITEが勝利しました。
東芝時代のチームメイトで現ライジングゼファーフクオカの山下泰弘選手と同じB.WHITEでプレーすることができたのも、オールスターならでは。選手たちはそれぞれの個性を生かしたエンターテイナーぶりを発揮し、好プレーと笑顔が溢れるゲームとなりました。
来週からはリーグ戦が再開されます。熊本でのオールスターウィークエンドで感じたバスケットボールの力や楽しさをパワーに変えて、後半戦を戦ってまいります。