2017-18 B1リーグ戦 第18節 第33戦 川崎 84-63 島根
2017-18 B1リーグ戦
第18節 第33戦
2018年2月3日(土)
松江市総合体育館
川崎ブレイブサンダース 84-63 島根スサノオマジック
開始3分で10-0のランと幸先の良いスタートをきった川崎だったが、島根がタイムアウト後に落ち着きを取り戻すと、川崎のイージーミスから島根に速攻から得点されるなど、徐々に点差を縮められる。一時逆転を許しながらも、9栗原の3Pシュート、22ファジーカスのゴール下で32-30で試合を折り返す。
後半に入っても、島根がタフショットを次々に沈めて点差が離れず、リードチェンジを繰り返しながら試合を進む。盛り上がる島根ブースターの前に我慢の時間が続いた川崎だったが、第3Q残り2分を切ってから、島根のミスをきっかけに連続ゴールをあげると、一気に試合の主導権を掴み、4Q開始2分で66-56と一気にリードを広げる。ここで川崎はさらにディフェンスの勢いを増すと、22ファジーカスが連続ゴールをあげてさらに点差を広げていく。そのまま最後まで試合の流れを渡さず、84-63で勝利。
川崎は得点こそ22ファジーカス(33点)と00デービス(12点)の2人に偏ったが、チーム全体で26アシストを記録するなど、チームとしてのオフェンスは機能した。地元凱旋の0藤井はスタートで出場し7得点・4リバウンド・7アシスト・3スティールと攻守にチームを牽引。また、この試合で特別指定選手の3林・4青木の2人が初めて川崎の選手としてコートに立った。
ゲームレポート
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