2017-18 B1リーグ戦 第30節 第56戦 川崎 85-80 京都
2017-18 B1リーグ戦
第30節 第56戦
2018年4月27日(金)
川崎市とどろきアリーナ
川崎ブレイブサンダース 85-80 京都ハンナリーズ
今シーズン最後にして、東芝グループとしての最後のホーム開催節のGame1。川崎は22ファジーカス・14辻が連続で3Pシュートを決め幸先の良いスタートを切るが、昨シーズンまで川崎に在籍していた京都7晴山・43永吉らに高確率でアウトサイドシュートを決められると、リードを許し追いかける展開に。第1Q終盤に8-0のランで逆転し21-19で第1Qを終えた川崎だったが、第2Q残り7分に7篠山が足を負傷し交代するアクシデントが発生。その後はリードチェンジを繰り返しながら44-43で前半終了。
第3Qも僅差での試合が続くが、川崎は0藤井がアグレッシブなディフェンスを仕掛けてボールを奪い、試合のムードを引き寄せると、00デービスの連続ゴールでリードを広げ、65-58で最終クォーターへ。しかし第4Qに入ると、京都91片岡のタフショットが連続で決まり、京都に逆転を許す。我慢の時間が続く川崎だったが、試合の流れを変えたのはまたしても0藤井。3Pシュートを決めると、スティールから速攻に持ち込み17アマンドソンのダンクを演出。さらに0藤井のアシストから14辻が3Pシュートを決めて残り1:55で79-74とリード。さらに京都のファウルから得たフリースローを確実に沈め、85-80で勝利。
川崎に勝利を呼び込んだ0藤井は15得点に加え、5アシスト4スティールと活躍。前日に日本国籍取得が発表された22ファジーカスが26得点13リバウンドの活躍(この試合は外国籍選手としての出場)
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