B.LEAGUE QUARTERFINALS 2017-18 GAME1 川崎 65-87 千葉
B.LEAGUE QUARTERFINALS 2017-18
GAME1
2018年5月12日(土)
船橋アリーナ
川崎ブレイブサンダース 65-87 千葉ジェッツ
川崎は怪我で戦列を離れていた7篠山が復帰しスタメン出場。その篠山のフリースローで川崎が先制するが、その後はことごとくシュートが外れ、残り4分で千葉に1-14とリードされる展開。この時点で既に前半2つのタイムアウトを使い果たした川崎は、残り3:20に22ファジーカスがようやくチーム最初のフィールドゴールを決めると、14辻が2本の3Pシュートで続き、26-14で第1Q終了。
ここから立て直したい川崎だったが、第2Qに入るとターンオーバーを連発し、千葉が得意とするトランジションの速いバスケを展開され、27-49とさらにリードを許し後半へ。
既に後がない川崎だったが、第3Qに入っても千葉の勢いを止められない。残り7分には34-64と,この日最大の30点差をつけられる。22ファジーカスのフリースロー、33長谷川の3Pシュートで食い下がるも、47-73で最終クォーターへ。その後も点差を縮められないまま試合は進み、65-87でタイムアップ。
3Pシュートの成功率は千葉が15/26(58%)に対し川崎は5/21(24%)と、3Pシュートだけで30点のビハインド。さらに第3Qまでのターンオーバーが千葉の5に対して川崎は13と、堅実なオフェンスを展開できなかったことが完敗を喫した要因となった。
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