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10/13 B.LEAGUE 2018-19 第2節 Game2 川崎 68-80 滋賀

B.LEAGUE 2018-19
第2節 Game2
2018年10月13(土)
川崎市とどろきアリーナ

川崎ブレイブサンダース 68-80 滋賀レイクスターズ

ゲームレポート

川崎は前日に引き続きシュートミスとファウルで出だしにつまずき、0-8と滋賀に先行を許す立ち上がりとなる。川崎は残り6:41に33長谷川のジャンプシュートで初得点をあげると、21マクリンのや22ファジーカスのゴール下シュートで残り2:25には8-8の同点に追いつく。その後は拮抗した展開が続き、前半を終えて34-37と川崎が3点のビハインド。
後半に入ってもショットミスやターンオーバーが続く川崎。北HCが「切り替えろ!」とが檄を飛ばすと、7篠山がドライブから外国籍選手に当たられながら気迫のバスケットカウント、さらに14辻のアシストから33長谷川が3Pシュートを決めて40-41とようやく追い上げムードに。しかし、ここから次の得点があげられず、滋賀31ラウルに第3Qだけで11得点を決められるなど滋賀に徐々にリードを広げられ、52-60で最終クォーターへ。
第4Qに入ると、31マクリンのダンク、7篠山のフリースローで開始1分で56-60と点差を縮める。しかし、滋賀がタイムアウトを取ると、滋賀8二ノ宮・32狩野の3Pシュートで一気に点差を離される。前日好調だった3林も厳しいマークにシュートを打てず、川崎の時間を作れないまま、68-80でタイムアップ。
川崎はインサイドで32点をあげながらフィールドゴール成功率が38%と大乱調。フリースローも28本を獲得しながら10本を外すなど、我慢の展開を乗り切ることができず、今シーズン初黒星を喫した。

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ

「今日はシュートがなかなか入らず、それがディフェンス面にも悪い影響を与えてしまったなという感想です。
イージーなシュートやフリースローなど、こちらに流れが来るときにそれを生かせず、相手に自分たちから流れを渡してしまい、難しいゲームにしてしまいました。ディフェンスでがんばって点差を詰めましたが、不要なファールでフリースローを与えてしまった点ももったいなかったと思います。
長いシーズン、シュートが入らない試合もあるとは思いますが、今日はオフェンスがよくなかった時、下を向くではないですが、「次に」という気持ちが出なかったと思いますので、そういうタフさも今後は必要となってきます。この負けを教訓にして、次節はいいゲームをしたいと思います。」

0 藤井祐眞

「今日は会場中が味方のような雰囲気だったので、気持ちを前面に出せましたし、力になりました。 だからこそ今日は負けられない試合だったので、この結果は悔しいです。 出ている選手はエネルギッシュに動いていたと思いますが、それが得点につながらず、流れを作ることができませんでした。 また序盤や勝負所などで集中力を欠いてしまったりしていたのも悪い流れになった理由だと思いますし、課題として見えた部分です。 バスケットボールは流れのスポーツなので、ひとつのプレーで流れが傾いてしまうので、その時に必要なプレーをしっかりするようにしないといけません。 次は今日のように得点が入らなくても、しっかり勝ち切りたいですし、勝ち切れるチームを目指してやっていきたいです。」

3 林翔太郎

「オフェンスはいいタッチでシュートが打てましたが、打てるタイミングがあったのでドライブしてしまい、いいリズムが作れなかったのを反省しています。
ただまだ4試合しかしていませんが、第1節の千葉戦より、この滋賀戦のほうが攻撃も守備も積極的にプレーできていると思います。まだ修正する部分はありますが、新人らしく、試合ごとに修正しながら積極性を失わずにプレーしていきたいです。川崎はディフェンスのチームなので、そこをしっかりベースとし、持ち味であるシュートとドライブでどんどんアピールして試合の出場機会を増やしてきたいと思います」

7 篠山竜青

「滋賀さんがスタートから変則的なことをやってきた点に対し、対応が後手後手になってしまい、そのうまさにやられてしまったゲームでした。また勝負どころのミス、相手に得点を献上してしまうようなミスが多く、そこからの失点が10点以上あったと思いますので、そこを反省しています。
テーマとして、あまり形にこだわったオフェンスをするのではなく、フリーな動きの中で相手に的を絞らせないオフェンスを展開したいと、オフシーズンから練習しています。いい時は全員がアタックするオフェンスができますが、リズムが良くないと、誰がどこでどう攻めるのかが曖昧になってしまい、それがここ数試合の序盤で続いています。もっと練習は必要ですが、この面は良くしていけると思いますし、焦らずしっかり高めていくつもりです。」



ボックススコア・プレーバイプレー
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