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10/17 B.LEAGUE 2018-19 第3節 川崎 69-60 三河

B.LEAGUE 2018-19
第3節
2018年10月17(水)
川崎市とどろきアリーナ

川崎ブレイブサンダース 69-60 シーホース三河

ゲームレポート

今シーズン最初の水曜ゲーム。序盤、川崎はパスを回しながら、21マクリン・31エドワーズが得点をあげ、開始7分で15-8と先行。その後は互いにアウトサイドシュートに精彩を欠き得点が伸びないが、川崎は0藤井・3林がファストブレイクから得点をあげ、前半を終えて33-21の川崎12点リードで試合を折り返す。
しかし、後半に入ると一転、三河が攻勢に出る。三河のエース14金丸が3Qだけで10得点をあげると、24加藤・46生原も3Pシュートを沈めて第3クォータートータル28得点。対してフィールドゴール成功率が20%と暗闇から抜け出せない川崎は12得点しかあげることができず、45-49と逆転を許して最終クォーターへ。
第4クォーター残り8分、苦しい時間が続いていた川崎は、3林が反撃の狼煙となる3Pシュートを決めると、続く三河の攻撃を14辻がスティールしそのまま持ち込んで52-53の1点差に迫る。タイムアウトを取る三河だったが、ここから川崎がディフェンスから速い展開を仕掛けると、0藤井が3連続ゴールをあげて58-53と一気にリードを奪う。32桜木や14金丸の得点で追いすがる三河に対して、川崎は21マクリン・7篠山が決め返すと、ファウルゲームでもしっかりとフリースローを沈め、69-60でタイムアップ。
この日のヒーローに選ばれた21マクリンは、22得点11リバウンド5アシストと活躍。0藤井も23分の出場で13得点6リバウンド3アシストと、勝負所で流れを大きく引き寄せる活躍をみせた。

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ

「苦しみながらでしたが、三河さんに対し勝利できたことは良かったです。
5試合終わりましたが、どの試合も得点が止まる時間帯がありますので、そこは課題として今後、改善しないといけません。今日の試合も三河さんは試合巧者なのでその部分に付け入られる可能性がありましたが、金丸選手にマッチアップした林がうまく守ってくれて流れを途切れさせたかなと思います。
ニック(・ファジーカス)もだいぶ足の状態はいいのですがゲーム感がまだ戻っていなくて、本人も苦しんでいますが、今はゲームをやりながら慣らしていきたいと考えています。」

0 藤井祐眞

「チームとしては点数がとれていませんが、今日の試合でも相手を60点台に抑えられているので、いいチームディフェンスができているのではないかと思います。前節での滋賀戦での敗戦を受け、うまくいかなかったところをシンプルに修正しましたし、なにより気持ちの面で負けを引きずらないで切り替えられたのがよかったと思います。
次節のアルバルク東京さんとの試合は我慢の時間帯が多くあると思いますが、そこを耐えて、相手のプレッシャーに負けず、ボールと人を動かしていければと思います。」

3 林翔太郎

「今日は、相手に金丸さんというすごい選手がいたので、今週の練習からずっと金丸さんにやらせないことだけを考えて、先輩方からもアドバイスをいただいていました。結局やられてしまった部分もあったんですけど、チームの皆さんに助けていただきながら一所懸命ディフェンスできたことが僕なりによかったことだと思います。
相手に気持ちよくシュートを打たせてしまった部分もあったのですが、流れを変えるために僕は出ていると思うので、もっと苦しい体勢のシュートを打たせていきたいです。」

7 篠山竜青

「今はいろいろと積み上げている段階です。ファジーカス選手もコンディション的にいい状態で練習や試合に入れるようになりましたし、オフェンスもディフェンスもそれぞれの特徴を生かすためにいろんな工夫をしながらやっています。
今日の試合は前半の入りは良かったと思いますが、第3Qは点差もついていたせいか、ふわっと入ってしまいました。ガードとしてはその部分をしっかりコントロールしていかないといけないかなと思っています。
ここまでの試合を振り返って、4勝1敗の割にはまだうまくいっていないところはありますが、焦りはないですし、"もっと良くしていける"という感触なので、今後はよりいいものができ上がっていくと思います」



ボックススコア・プレーバイプレー
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