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10/20 B.LEAGUE 2018-19 第4節 Game1 川崎 67-89 A東京

B.LEAGUE 2018-19
第4節 Game1
2018年10月20(土)
アリーナ立川立飛

川崎ブレイブサンダース 67-89 アルバルク東京

ハイライト

ゲームレポート

昨季王者、アルバルク東京のホーム、アリーナ立川立飛に乗り込んでの今季初対決。
序盤は一進一退の攻防でお互いが譲らない展開となるが、徐々にA東京のシュートが的確に決まりだし、第1Qは17-23とリードを許して終了。
第2Qに入ると川崎はディフェンスをゾーンに変えると、プレッシャーを強め追いすがるが、A東京も攻撃の手を緩めない。残り4:57、30-25で向かえたオフィシャルタイムアウト後、川崎は#0藤井、#21マクリン、#31エドワーズらが効果的に加点すると、2Q終了間際に#31エドワーズの速攻で同点に追いつき、36-36で試合を折り返す。
後半、勢いのまま序盤から主導権を握りたい川崎だったが、3Q開始直後にA東京#15竹内・#24田中らに連続して加点され、一時は11点差まで差を広げられる。その後、川崎はなんとか食い下がり、3Qを56-63で終了
しかし、4QもA東京の猛攻は続き、#53カークにダンクシュートに3pシュートと、このクォーターだけで11得点を許し、4QのA東京の得点は26得点。一方の川崎は、A東京の厳しい守りを攻め崩せず、得たフリースローのチャンスを確実に決めていくも、11得点に抑えられてしまい、最終スコアは67-89。
22点をつけられての完敗で今季2敗目を喫した。

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ

「東京さんに素晴らしいディフェンスをされたと思います。
ポイントは第3Qだったと思います。出だしで点が取れなかったことで、私がセットプレーの指示を出したところ、それをやろうやろうとしすぎて、展開が重くなってしまったと思います。
(A東京の)プレッシャーディフェンスに対して流れがいって、10点くらい離れても我慢してついてはいっていたんですけど、どうしても10点離れると慌てて早打ちとか(してしまって)、そこで(A東京の)流れが途切れなかったというのもあります。逆に10点くらいで推移していたんですけど、負けていて追いつきたいというメンタルが出て、チームディフェンスが少し崩壊してしまったかなというところがありました。4Qの中盤少し前くらいに、シュートを打てばいいのにパスを回してターンオーバーして走られてというのがあって、タイムアウトを取ってシュートを打とうという話をしたんですけど、そうしたらシュートが入らなくて走られて、っていうので、こういう点差がついてしまったと思います。
ポイントはゲームコントロールかなと思います。我慢しなければいけないですし、落ち着いてやらなければいけないです。東京さんのディフェンスはプレッシャーが素晴らしいディフェンスですから、そこで慌てずプレーの状況判断をやっていかなければいけないなと思います。また明日頑張ります。」

22 ニック・ファジーカス

「東京さんはとてもいいチームで、昔からいつもタフで、形が出来ているチームです。
まだシーズンが始まったばかりなので、まだまだこれからだと思っています。チームの調子も上がってくると思いますし、自分の調子も上がってくると思います。(コンディションは)毎週徐々によくなってきています。今日も足の状態はよくて、シュートも何本か決めることができました。ただ難しいのは、夏の間ほどんどバスケの練習ができずリハビリばかりしていましたので、まだコンディションは100%ではないですし、まだリズムに乗れていないです。まだまだこれから調子は上がってくると思います。」

14 辻直人

「昨年王者の東京さんはとても安定したチームという印象でした。あのような安定した戦いができることが、強いチームの証拠だと思いました。
今日は、試合としては悔しい結果でしたが、僕自身は千葉戦以降で一番動けた試合でした。シュートは、まだ入らないと感じていますが、身体が動いた分これまでは短かったシュートが今日は飛ばせたと感じています。コンディションは上向いてきているので、更に修正を重ねて、長いシーズンをここから更に前向きに、ひたむきに頑張っていきたいと思います。」

4 青木保憲

「ディフェンスにエネルギーを注いでいくことが僕の一番の役割なので、まずはそこを徹底しようと思ってコートに立ちました。ゾーンディフェンスの場面では、相手フォーメーションへの対応もしっかりとできたのですが、連続でオフェンスリバウンドを取られるなど、波に乗れないところがあり苦戦しました。僕自身、そのあたりをもっともっと上げていかなければいけないと感じました。
明日以降も、僕のやるべきことは決まっています。しっかり声を出して、しっかり脚を動かしてハードにプッシュをかけること。それが、自分に求められていることだと思うので、その精度を上げながら、明日に限らずどの試合でも毎試合続けていきたいです。」



ボックススコア・プレーバイプレー
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