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11/3 B.LEAGUE 2018-19 第7節 GAME1 川崎 80-79 大阪

ハイライト映像

ゲームレポート

川崎は地元凱旋の14辻のジャンプショット、ドライブでスタートし4-0と先行すると、21マクリン・22ファジーカスがインサイドを攻めて得点を重ねる。しかし、ミスから大阪にファストブレイクで得点を許すと、さらに3藤高や32畠山にアウトサイドのシュートを決められるなど失点が続き、24-24の同点で第1Qを終了。
第2Q、開始から大阪25ギブソンのダンク、27熊谷のダブルクラッチシューとで24-28とリードされるが、すぐさま22ファジーカスが連続でミドルシュートを決め返し同点に戻すと、その後は互いに点を取り合う展開が続き、川崎7篠山の3Pシュートで39-34と川崎がリードを5点に広げたところでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト明け、川崎はポイントガードを全員ベンチに下げ、ディフェンスをゾーンに変えるなど戦術を切り替えると、31エドワーズのダンク、22ファジーカスのジャンプショットで45-37とリードを広げる。ここでディフェンスをマンツーマンに戻した川崎だったが、大阪3藤高・17木下にシュートを決められるなど反撃を受け、45-41で試合を折り返す。
前半から一転、第3Qは両チームともシュートが決まらず守り合いの展開が続く。残り5:00に大阪20合田の3Pシュートが決まりスコアは52-49と3点差に縮まるが、ここで川崎は7篠山を投入すると、その篠山がすぐさまフローターショットを決める。さらに21マクリン・22ファジーカスがペイントから得点をあげ、8-0のラン。64-52の川崎12点リードで最終クォーターへ。
追い上げようと激しく仕掛ける大阪に対し、川崎は徹底したディフェンスでボールを奪うと、ファストブレイクから得点をあげ、残り6:37には74-58と逆にリードを広げる。しかし、大阪はここでタイムアウトを取ると、25ギブソンが連続得点。さらに25畠山のシュートと0-9のランを受け、残り4:45で74-67と点差を縮められてオフィシャルタイムアウト。その後、川崎は14辻が3Pシュートを決めるがその後もシュートが決まらず、フリースローから大阪に点差を詰められていき、残り1:13、大阪25ギブソンのフリースローで77-78の1点差に。ここで川崎は22ファジーカスがシュートを決めて3点差とすると、残り0:08に再び1点差とされながら、パスを回して逃げ切り79-80でタイムアップ。
終盤に課題を残す展開となりながらも、インサイドを攻めて久々に80点台に乗る得点をあげ、アウェーで勝利を掴んだ。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「オフェンスは徐々に良くなってきている」

「最後追い上げられましたが、勝てて何よりです。
今シーズンずっと得点が取れていたのが前節琉球戦の2戦目から少し上向きになってきて、今日も80点取れているので、オフェンスは徐々に良くなってきていると思います。今日(のポイント)はディフェンスですね。前半はディフェンス(の当たり)がソフトで、(ハーフタイムに)後半ディフェンスのレベルを上げるように伝えたところ、第3Qから第4Qの途中までは良いディフェンスをしてくれました。
第4Qのリードしたところで、大阪さんのトラップディフェンスに対して、ターンオーバーを連発して、フリースローで追い上げられてしまったので、勝負所でシュートで(オフェンスを)終われるように、相手が仕掛けてくる時に対応できるように、また明日準備していきたいと思います。」

14辻直人
「ディフェンスがソフトになってしまった」

「オフェンスはニックの復調もありますがすごくよくなってきて、ボールも動いていい感じで来ています。その分少しディフェンスがソフトになってしまいました。
今までの連敗していた時期に比べると、自分のやるべきことや、「こうしていこう」というのが明確になって、いい感じでできています。チームとしての方向性や、誰がどういうプレーが得意かもわかってきました。
(自身の)3Pシュート自体はなかなか決まらないですけど、今日の外し方はこれまで(の試合)と比べるといい外し方だったので、これから徐々にいい方向に向かえばと思っています。」
photo ©️B.LEAGUE

18 鎌田裕也
「チームの雰囲気は良い」

「今日、勝てたことは、素直にとてもうれしいです。外国籍選手や帰化選手とのマッチアップが多くなりましたが、特に意識しすぎることなくディフェンスを大切にしてプレーしました。途中自分たちのミスで差を縮められた場面は反省点として、明日もディフェンス、ルーズボール、リバウンドをしっかりとしていきたいです。チームの雰囲気は良いので、これからもっと良いチームに仕上げられるようがんばります。」

22 ファジーカス
「11月にはしっかり飛躍できるように」

「出だしに良いスタートが切れたのは良かったと思いますが、終盤にミスが続きましたし普段決めているシュートを決めることができませんでした。ただ、調子は上がっている気はします。
(手術の影響は)まだ痛みが出るときはあるけれど、ウォーミングアップをして身体が温まってくれば全然大丈夫で、頭から怪我の意識は消えます。徐々に強度をあげられていて、走り方も良くなっています。
11月には代表戦もありますが、ハードに練習してさらに調子をあげていきたいと思っています。」
photo ©️B.LEAGUE

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