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11/4 B.LEAGUE 2018-19 第7節 GAME2 川崎 83-80 大阪

ハイライト映像

ゲームレポート

先に抜け出したのは大阪。3藤高・55ハレルソンの3Pシュートで、残り6:24には7-17と川崎が早くも2桁のビハインドを背負う。川崎はタイムアウトを取ってディフェンスのプレッシャーを強めると、22ファジーカスの1on1で追い上げるが、連携ミスからターンオーバーを連発し、15-22で第1Q終了。
第2Qに入ると守り合いの展開で互いに得点が伸びない。川崎は停滞を打開するため22ファジーカスを再投入するが、22ファジーカスの守備に対して徹底してアウトサイドを狙う大阪55ハレルソンに、この試合4本目の3Pシュートを決められ、22-32でオフィシャルタイムアウト。ここから川崎は22ファジーカス・31エドワーズのインサイドで追いあげると、0藤井が3Pシュートやアシストで攻撃を牽引し、36-40で試合を折り返す。
第3Q開始から33長谷川が3Pシュート・ファストブレイクからのレイアップを決めて41-40と逆転し、この試合川崎が初めてリードする。大阪に速い展開から3藤高・20合田の連続でシュートを許し43-51と再びリードされるも、14辻の3Pシュートをきっかけに、21マクリン・33長谷川・22ファジーカスのゴールで残り3:39に55-54と再び逆転。ここで大阪はタイムアウトを取ると、17木下・55ハレルソンのシュートでで再び離され、57-60の3点ビハインドで最終クォーターへ。
第4Q、川崎はゾーンディフェンスで大阪にアウトサイドシュートを打たせると、7篠山・22ファジーカスの得点で逆転。しかし追いついたところで、再び大阪55ハレルソンに3Pシュートを決められ、リードを保てずに試合が経過していく。我慢の時間が続く川崎だったが、0藤井・7篠山のジャンプショットで1点差に詰めると、22ファジーカスのジャンプショットで残り3:04、76-75と再び逆転。互いに勝利への執念でゴールを割らせず、77-75で迎えた終盤、0藤井がこぼれ球に決死のダイブ川崎ボールとすると、直後のオフェンスで14辻が1on1から値千金の3Pシュートを成功させる。大阪のファウルゲームに対し、冷静にフリースローを沈めた川崎が83-80で逃げ切り勝利。
多くの時間を大阪にリードされなが、焦らずにプレーを続け、終盤の勝機を逃さず最後に勝ち切るゲームとなった。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「我慢を重ねて粘り強く頑張った」

「試合の出だしで先行を許してしまい重い展開となり、そのフラストレーションからミスが出るなどしましが、その後は徐々にディフェンスを立て直してゲームをコントロールできるようになっていきました。一時二桁あった点差を前半終了時に4点までつめることができ、後半に入っても選手たちが我慢を重ねて粘り強く頑張ったことで、連勝することができ良かったです。
試合の中で、何度かチームとして安定しない展開になる場面があるのですが、そこを乗り越えるためにゲームをコントロールすることが次の課題です。ニックの調子が戻りつつあり、チームとしての得点力は回復しつつあります。ほかにも得点能力のある外国籍選手がいるので、彼らが起点となる点の取り方も使えるようにすることで、どこからでも点が取れ相手チームがディフェンスしにくい状態にしたいと思います。また練習を重ねて頑張りたいです。」

0藤井祐眞
「どんな相手でも高いモチベーションを保ってプレーする」

「勝てて良かったです。連戦が続きますが、どんな相手でも高いモチベーションを保ってプレーすることが勝ちに繋がりますので、エナジーを出して戦っていきたいと思います。」
photo ©️B.LEAGUE

14 辻直人
「やっと“開幕したな”という感じがします」

「開幕から12試合を終了し、連勝と連敗を繰り返してきましたが、ここにきてオフェンスもディフェンスも上手くまわりはじめ、チームとして歯車がかみ合ってきたと感じています。今シーズンは、新加入の外国籍選手も2名いる一方で、ニックが開幕戦に出場できなかったりとスタート時は多少つまづきましたが、ニックもプレータイムが長くなり、新しいチームとしての方向性も定まりつつあるので、やっと“開幕したな”という感じがします。」
photo ©️B.LEAGUE

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