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11/18 B.LEAGUE 2018-19 第10節 GAME2 川崎 82-74 北海道

ハイライト映像

ゲームレポート

川崎はこの日も21マクリンのゴール下で先制。さらに22ファジーカスの3Pシュートや7篠山のレイアップで、開始3分で9-3とリード。北海道1関野の3Pシュート、15トラソリーニのダンクで1点差まで追い上げられるも、川崎14辻の3Pシュート・ファストブレイクで再度引き離すと、31エドワーズ・0藤井がさらに得点を重ね25-15で第1Qを終了。
第2Qに入っても川崎の勢いは止まらない。7篠山のアシストから31エドワーズがインサイドで得点すると、続けて7篠山がスティールからのファストブレイクでゴールを沈め15-29とリードを広げる。さらにゾーンディフェンスで北海道の攻撃を封じると、速い展開からゴールを攻め立て、残り5:34、3林翔太郎の3Pシュートが決まったところでスコアは40-19の20点差に。しかし、ここから北海道0溝口に連続でアウトサイドシュートを沈められ、46-33で試合は後半へ。
第3Q、川崎は22ファジーカスのショットでスコアを伸ばすが、ターンオーバーから北海道に走られ、少しずつ点差を縮められていく。ショットが決まらずタイムアウトを取る川崎に対し、北海道はここでも0溝口が3Pシュートを沈め、残り1:57で55-49の
第4Qに入ると、お互い守りあいの展開で得点が伸びずに試合が進むが、川崎は33長谷川が2本の3Pシュートを沈め、残り6:38、69-54とリードを広げる。北海道はタイムアウトを取ると、15トラソリーニ・13ドブラスのパワープレーで得点をあげるが、川崎も22ファジーカス・33長谷川が決め返し74-58でオフィシャルタイムアウト。ここから北海道は8多嶋・1関野の3Pシュート、さらに13ドブラスのバスケットカウントで、残り1:58で78-69の1桁差まで追い上げられる。川崎は33長谷川・22ファジーカス・21マクリン・33エドワーズのビッグラインナップで守りの布陣を敷くと、北海道8多嶋のジャンプショット・0溝口のフリースローで一時は80-74の6点差まで追い上げられるが、残り1分を切ってからは北海道に得点をあげさせず、84-72でタイムアップ。
主力4人が前日に日本代表合宿から戻る難しい状況の中、外国籍選手や33長谷川が活躍をみせ勝ち星を積み重ねた。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「代表組以外のメンバーが活躍してくれた」

「昨日に続き(選手が)非常にいいゲームをしてくれたと思います。後半追い上げられましたけど、しっかりコントロールしてゲームを運べたと思います。代表組に疲労が感じられた中で、そのほかのメンバーが引っ張っていい活躍をしてくれました。特に長谷川がいいところでシュートを決めてくれましたし、外国籍選手もいい活躍をしてくれたと思います。
また次節、いい準備をして臨むだけです。」

33長谷川技
「ノーマークなら打っていこうと意識をしていた」

「昨日の後半から相手に走られていたので、今日はそこを意識していこうとチームで話をして試合に臨みました。試合の入りは良かったのですが、後半の入りからまた走られたりイージーなミスをする時間を作られてしまったので、今後はそこを修正していきたいです。
(オフェンスでの活躍については?)ノーマークだったので(積極的にシュートを)打っていこうと意識をしていて、今日はそれが入ったという結果です。
またしっかり準備をして、次の試合に臨みたいと思います。」
photo:©️B.LEAGUE

22ニック・ファジーカス
「自分らしいプレーができている」

「北海道でプレーするときは(相手の)ファンもたくさん来ますのでこの雰囲気で連勝をするのは難しいです。またエナジーのあるチームですので、簡単には勝てませんからこの連勝は大きいと思います。
自分らしいプレーができていると思います。徐々に調子が上がってきていて、瞬発力も戻っている気がします。
この勢いで次節の栃木戦を迎えたいと思います。」
photo:©️B.LEAGUE

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