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12/16 B.LEAGUE 2018-19 第14節 GAME2 川崎 71-84 富山

ハイライト映像

ゲームレポート

第1クォーターは、前日の打ち合いから一転、互いに攻め気のディフェンスを仕掛けアウトサイドシュートが決まらない。川崎は22ファジーカスのフリースロー、富山は34スミスのインサイドで得点を重ねるが、残り5分を切ったところで富山24大塚の3Pシュート、川崎のターンオーバーからのファストブレイクを決められ、残り4:22、8-13とリードされたところで川崎がタイムアウトを請求。ここから川崎は22ファジーカスが連続得点をあげて1点差まで迫るが、その22ファジーカスがオフェンスファウルをコールされ、2つ目のファウルで交代を余儀なくされると、川崎のゾーンディフェンスの裏を突かれ、富山7阿部・25葛原らが得点。16-23で第1クォーター終了。
第2クォーター、川崎はショットが決まらず得点が伸びない。ゾーンディフェンスを継続し富山のインサイドからの得点を封じるものの、7阿部に2本の3Pシュートを沈められ、残り5分には19-34とリードを広げられてオフィシャルタイムアウトへ。川崎は22ファジーカスをコートへ戻すと、その22ファジーカスの得点や7篠山・0藤井の3Pシュートで追い上げるが、富山23スミスのインサイドや13比留木・24大塚に3Pシュートを決められ、29-44の15点ビハインドで試合を折り返す。
第3クォーター、互いに攻め手が見出せず重い展開が続く。川崎が決められば富山も決め返す我慢の時間が続く中、川崎は残り2分から 0藤井・31エドワーズがショットを沈めて追い上げると、残り3秒で0藤井が3Pシュートを決め、53-60の7点差で最終クォーターへ。
第4クォーター、富山7阿部の連続得点で再び点差を2桁に広げられるも、川崎は22ファジーカスの連続得点で55-61と迫れば、富山も9水戸の3Pシュートなどで再び点差を引き離し、5~10点差を繰り返しながら時間が経過する。残り2:29、富山7阿部の3Pシュートで66-76とされたところ川崎は最後のタイムアウトを請求。しかし富山34スミスのパワープレーでシュートをねじ込まれると、富山11宇都のファストブレイクに対し22ファジーカスがファウルをコールされ退場し、万事休す。71-84でタイムアップ。
前日大量失点を喫した0ライオンズ、34スミスに守備の重点を絞った川崎だったが、日本人選手4人が2桁得点をあげた富山の勢いを止められず、試合の主導権を握ることができなかった。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「控え選手の奮起に期待したい」

「いろんな要因がありますが、非常に難しい試合だったと思います。ビッグマンがファウルトラブルになり、ディフェンスをゾーンにせざるを得なかったところで、富山さんの3Pシュートが確率よく決まったという前半で、後半盛り返しましたが、そこでイージーなレイアップをされたりターンオーバーをしてしまって、(試合の流れを)持っていかれたなという印象です。
うちは今日なかなかシュートが入らなく、控え選手の得点もエドワーズだけだったので、他の控え選手の奮起にも期待したいですし、優勝のためにはチームの総合力が必要となってくるので、また良い準備をして次の試合に臨みたいです。」

7篠山竜青
「今日のようはゲームで勝ちたかった」

「なかなか外のシュートの確率が上がらずオフェンスの面で苦労はしましたけど、そこをディフェンスでカバーしなければいけないところが、今日は我慢できなかったと思います。こういう展開の試合で我慢して勝ち切るチームが、「優勝を目指す」と名乗っていいチームだと思うので、今日のようはゲームで勝ちたかった、というのは正直なところですし非常に残念です。
一人一人のリバウンドに対する意識だったり、球際の部分だったり、やらなきゃいけないところは表面化して明確になってきていますし、チーム全体でいかに意識してやっていけるかというのが大事だと思います。自分自身もまだまだなので、自分がそういうところをみせていけるように、より練習に力を入れてやっていかなければいけないと思っています。」

31シェーン・エドワーズ
「ベンチスタートからチームにエナジーを与えていきたい」

とても辛い負け方でしたけれど、富山さんに敬意を払いたいです。うちも試合の中で色々調整をしたんですが、富山さんに逃げ切られてしまいました。
(今日もベンチスタートから得点に絡んだり、ランニングプレーでの活躍が光りましたが)それが自分の役割だと思っているので、今日は勝利を掴むことはできませんでしたが、これからもベンチスタートからチームにエナジーを与えていきたいです。」

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