1/5 B.LEAGUE 2018-19 第18節 GAME1 川崎 84-62 秋田
ハイライト映像
ゲームレポート
開始から互いに3Pシュートの決め合いとなるが、川崎が22ファジーカスの3Pシュートから7-0のランで残り5:13には17-8とリードを広げる。ここから秋田43コールビーに連続得点を決められるも、川崎は激しいディフェンスで秋田のターンオーバーを誘うと、22ファジーカスが得点を重ねこのクォーターだけで16得点。28-17で第1Qを終了。
第2Qに入ると、ハードな守備にお互いターンオーバーが増え、得点ペースが落ちる。秋田24安岡のシュートで37-29と点差を1桁にされるも、川崎は33長谷川がすぐさま決め返し点差を2桁に戻すと、終了間際にも7篠山がジャンプショットを沈め、43-31で後半へ。
川崎はシュートが好調の7篠山と22ファジーカスが攻撃を牽引。秋田にタフショットを打たせ、フィールドゴール成功率を26%台に抑えた川崎が、65-46とさらにリードを広げて最終クォーターへ。
第4クォーター、川崎は4青木・15谷口らセカンドユニットを中心に試合を進めるも、秋田に付け入る隙を見せず、84-62でタイムアップ。
2019年最初のゲームを勝利で飾った。22ファジーカスは第3クォーターまでの出場で30得点。
チームスタッツ
得点、得点差の推移
チームスタッツ
試合後コメント
北卓也ヘッドコーチ
「ボールを動かして、良いシュートが打てた」
2019年最初のホームゲームを勝利することができて、本当にうれしく思います。失点が62と、ディフェンスが良かったと感じています。しかし一方で、オフェンスリバウントを19取られているので、そこが課題です。相手にセカンドチャンスを与えないようにしなければいけませんので、修正していきたいです。
オフェンスに関しては、相手のハードなディフェンスに対して27アシストできています。ボールを動かして、良いシュートが打てた結果だと思います。
明日もゲームがありますので、続けて良い結果となるようにしたいです。
4青木保憲
「チャンスでシュートをしっかりと決めることが今の僕の役割」
ノーマークのシュート(を外した場面)があって、そこは決めなくちゃいけないシュートだったので、そこは反省点です。
僕が攻めのファーストオプションではないですが、空いた中でチャンスがあれば積極的に打っていかないといけないです。今日はそのシチュエーションが少なかった中で、1本2本を決めきれないといけないと思います。
(プレータイムが増えている中で)ディフェンスを大切にしています。ディフェンスで相手が嫌がることをやり続けることが、僕を評価していただいているポイントだと思っています。なので、ディフェンスでガツガツ行ってチームに貢献していけば、おのずとプレータイムは増えていくと考えています。
オフェンスについては、篠山さん、祐眞(藤井)さん、ニック、バーノン、シェーンとい主力の皆さんが起点となって組み立てている中に入って、作ったノーマークのチャンスでシュートをしっかりと決めることが今の僕の役割なので、しっかりと続けていけるように練習しています。
これからは、ピックアンドロールの起点になったり、ゲームコントロールをしたりといった部分でも、練習したことを出していくことで、僕自身もチームとしても、引き出しを増やしていきたいと思います。
22ニック・ファジーカス
「ここまでタフなプレッシャーのチームとは対戦してきた」
1Qで28点を取って試合の流れをつかみ、そのままその波に乗り切って勝つことができました。秋田はディフェンスの強いチームですが、今シーズンここまでもタフなプレッシャーのチームとは対戦してきたので、今日はあまり苦にすることなく対応することができました。
私自身は、最近どんどん調子が上向いてきていて、特にここ2試合はとても良い状態を維持できています。今日も3Pシュートを3本(100%)決めることができました。この調子で明日以降の試合でも頑張りたいと思います。