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1/6 B.LEAGUE 2018-19 第18節 GAME2 川崎 72-58 秋田

ハイライト映像

ゲームレポート

0藤井の連続3Pシュートでスタートダッシュをきった川崎が、出だしから優位に試合を進める。43コールビーのインサイドプレーで得点をあげる秋田に対し、川崎も前日30得点をあげた22ファジーカスが着実に得点を重ね、19-9で第1クォーター終了。
第2Q、川崎は堅い守備で秋田を開始から5分半に渡り無得点に抑えると、7篠山の3Pシュートや21マクリンのダンクなどで30-9とリードを広げる。しかし、残り3分を切ったところから、川崎はミスを連発すると秋田に連続でシュートを決められ、40-22で試合を折り返す。
第3Qに入っても前半終盤の悪い流れを引きずった川崎は、オフェンスの勢いを失い、6分間で1ゴールしかあげることができない。その間、秋田8下山・24保岡に連続で3Pシュートを決められるなどし、残り3:29には43-37と点差は6点に。川崎はここで33長谷川が3Pシュートを決めるとオフェンスの勢いを取り戻し、7篠山のフリースローや31エドワーズの連続得点で54-37と再び点差を離して最終クォーターへ。
第4Q、開始から川崎15谷口光貴と秋田55谷口大智が同時にコートに立ち、兄弟対決が実現。試合は早々に31エドワーズが豪快なダンクを叩き込み、このまま川崎ペースで進むかと思われたが、ここでも秋田8下山・24保岡が3Pシュートを沈めると、22コールビーのゴール下で60-49と秋田に迫られ、オフィシャルタイムアウトをむかえる。ここで川崎は7篠山・21マクリンをコートに戻すと、落ち着いた試合運びを取り戻し、最後は0藤井のバスケットカウントや3Pシュートで72-58としてタイムアップ。
チーム全体で23アシストを記録した川崎は9選手が得点をあげて勝利に貢献。昨年末から続く連勝を3に伸ばした。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「選手たちは冷静に対応してくれた」

年明け最初のホームゲームに連勝できてよかったです。
(相手は)昨日以上にプレッシャーディフェンスをしてくるという話をずっとしていて、そのプレッシャーディフェンスに煽られて熱くなるな、ジャッジが(ファウルを)取られなくても絶対熱くなるなと言っていて、多少煽られはしましたけど、冷静に選手たちは対応してくれたと思います。
ただ、ターンオーバーが16、ポイントガードで9なので、そこは反省して改善しなければいけないです。コントロールが少しずつよくなってきていますけど、まだイケイケドンドンみたいなところがあり、タフショットもありましたので、いいシュートで終われるようにしていかなければと思います。
次は天皇杯が木曜からあります。非常にタフなゲームになることは間違いないので、いい準備をして臨みたいと思います。

7篠山竜青
「天皇杯につながるステップになった」

秋田さんはハードに40分間プレーしてきますし、特にリバウンドの飛び込みやエナジーがすごいチームというのは分かっていました。僕らとしてもそこが今のチームの課題でしたし、そこで負けないというのをテーマにしてやってきたので、勝てたことはよかったですし、ディフェンスやリバウンドの集中力という意味で天皇杯につながるステップになったと思います。
(天皇杯はハードな日程となるが)とにかく一発勝負のトーナメントは勢いが大事だと思いますし、勝てばあまり疲れないと思うんです。なので変に計算しないで、ティップオフから全力でぶつかっていかないと千葉さんには勝てないと思います。ここ2シーズンの天皇杯は出だしで様子を見すぎて一気にやられるという敗戦で、同じ失敗をしてしまったので、とにかく全力でぶつかっていくことがテーマだと思います。勢いでそのまま駆け上がれるのがトーナメントなので、最初から全力でいければと思います。

0藤井祐眞
「自分の役割について考えることが多くなりました」

今日は、相手のハードディフェンスに対して、シュートまで持ち込めても入らなかったり、ターンオーバーされたりと、苦しい時間帯もありましたが、イライラせずに我慢して自分のやるべきことをやるよう、チームとして心がけました。連勝することができてうれしいです。
個人的には、パスミスやフリースローを2本外すなどしてしまいましたが、シビアな試合ではその1点・2点が勝敗を左右するので、勝負どころでしっかりと決め切れるようにしたいと思います。
(今シーズンはスタメン起用がとても多いが・・・)辻さんの怪我や(篠山)竜青さんの調子が上がらない時期もあってスタメンで出る機会が増えましたが、その中で自分の役割について考えることが多くなりました。辻さんのようなシュートや竜青さんのようなゲームコントロールは、自分にはまだまだ課題が多いですがハッスルプレーは持ち味なので、身体を張って自分で点を取ったり、多少自分を犠牲にしてでもチャンスメイクしてチームメイトをアシストしたりすることで、これからも勝利に貢献していきたいです。

4青木保憲
「オフェンスでもプラスとなるようにしたい」

(プレータイムが長くなっているが・・・)自分の役割をしっかりと全うしようとしていることを評価していただいた結果として、プレータイムが長くなってきているのだと思います。チームから一番求められていることはディフェンス面で、いかに相手のガードに強いプレッシャーを与えて、相手にとって嫌なことをし続けるかという部分だと考えています。
逆に課題としてはオフェンス面です。昨日の試合では最初にプレーした時にターンオーバーから入ってしまいました。そこをディフェンスを我慢強くすることでプラスマイナスゼロにするという意識で臨んでいますが、そういうスタンスから抜け出してオフェンスでもプラスとなるようにしたいです。そうすればチームにもっと貢献できると思っています。

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