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1/23 B.LEAGUE 2018-19 第20節 川崎 79-70 横浜

ハイライト映像

ゲームレポート

横浜ボールで試合がスタートすると、34コストナーのドライブ、さらに34コストナー・25竹田の連続3Pシュートで横浜が先行。川崎はアウトサイドシュートが決まらず得点が伸びない中、21マクリン・22ファジーカスがペイントエリアから着実に得点をあげて追い上げ、残り3:06には13-13の同点に追いつく。しかし、ここから横浜が0細谷の3Pシュート、1川村の連続得点などで残り3分間で11得点をあげ、15-24で第1Q終了。
第2クォーター、川崎は14辻や23ジュフら控えのメンバーの得点で追い上げるが、それに続くシュートが決まらず得点が伸びない。我慢の時間が続く川崎だったが、集中を切らさずに横浜の得点を抑えると、21マクリン・22ファジーカスがインサイドから加点して点差を縮め、残り39秒、21マクリンのフリースローで36-34と逆転に成功し、試合を折り返す。
第3クォーター、互いにアウトサイドのシュートが決まらない展開が続くが、横浜が11イベのダンク、0細谷のファストブレイクで38-40と横浜が逆転。ここから川崎は33長谷川が3Pシュートを沈めてリードを奪い返すと、21マクリン・22ファジーカスのインサイド、14辻の3Pシュートで51-42とリードを広げる。このまま引き離したい川崎だったが、シュートミスが続くと横浜0田渡・5湊谷の3Pシュートなどで追い上げられ、55-51で最終クォーターへ。
第4クォーター、川崎23ジュフがゴール下のステップでシュートを決めると、ここからトラップディフェンスを駆使し横浜から3連続のスティール→ファストブレイクで得点。さらに7篠山のアシストから3林が3Pシュートを決め、川崎が14-0のラン。残り6:55には69-51と一気にリードを広げる。だが、横浜は1川村が3Pシュート、32モリスのファストブレイクをアシスト、さらに2本のジャンプショットを沈めて攻撃を牽引。ターンオーバーが続き73-67と追い上げを許した川崎は、残り2:30にタイムアウトを取ると、0藤井がコントロールしながらパスを回し、22ファジーカスがフィニッシュ。そのまま時間を進めて79-70でタイムアップ。
21マクリンが23得点17リバウンド、22ファジーカスが28得点11リバウンドと、アウトサイドシュートが決まらない展開の中でインサイドの奮闘が光り、今シーズンの神奈川ダービーでの連勝を3に伸ばした。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「こういうゲームをやっていると上位のチームに勝つのは難しい」

勝てたことに関してはよかったと思いますが、非常にミスが多かったので内容的には良くはなかったです。
イージーミスが多いですね。第2Qの終わりの最後のオフェンスでのミスと、第3Qに一度10点くらい離れた時のイージーミス、あとはキャッチミスが多かったので、こういうゲームをやっていると上位のチームに勝つのは難しいと思います。1人1人がどう思うか、どうしていかなくてはいけないかということを、考えないといけないと思います。
金土、栃木さんと試合がありますので精度の高いプレーをしないと、と思いますし、前回2連敗しましたので、連勝できるようにいい準備をしたいと思います。

21バーノン・マクリン
「徐々に連携がよくなってきている」

出だしはあまりよくなかったですが第2Qと第3Qでハードに、一丸となってプレーできました。一丸となってプレーしたことによって、いい流れが作れたと思います。
(ファジーカス選手をはじめチームメイトとは)間違いなく連携がよくなってきたと思います。シーズンが始まった頃はニック(・ファジーカス)が出ていなくて、そのあと辻が怪我をしてしまいましたので、やっと一緒にプレーできるようになって、徐々に連携がよくなってきていると思います。

7篠山竜青
「いい面も悪い面も出た」

前半も後半も外のシュートが入らなかったですし、特に前半は相手のリズムでやられてしまいました。後半ディフェンスからいい流れを掴んでしっかりリードを広げるところを見せられましたし、逆に粘られてそのリードを消費してしまうこともあったので、いい面も悪い面も出たというのが正直なところです。
(4Qは)ダブルチームでトラップを仕掛けて上手くはまったのがあったので、ディフェンスの連動性としては収穫です。ただ、川村さんに対してのチームディフェンスなど課題も出たのかなと思います。
(2日後に栃木戦が控えているが)チャンピオンシップのつもりで戦わないといけない2連戦になると思いますし、現時点で栃木にどういう試合ができるかということで僕たちの現在地を知る意味でも非常に大事な試合になると思いますので、チャレンジしていきたいです。ただ、マケモトでやるつもりはないので。優勝できるメンバーが揃ったチームだと思っているので、前回の2連敗を返せるように短い時間ですけどしっかり準備して戦いたいと思います。

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