MENU

川崎ブレイブサンダース

KAWASAKI
BRAVE THUNDERS

MENU
Inside BRAVE THUNDERS

Inside BRAVE THUNDERS

HOME > レポート > Inside BRAVE THUNDERS > 2/2 B.LEAGUE 2018-19 第23節 GAME1 川崎 69-73 京都

2/2 B.LEAGUE 2018-19 第23節 GAME1 川崎 69-73 京都

ハイライト映像

ゲームレポート

京都ボールでゲームスタート。川崎は7篠山のドライブで先制すると、21マクリン・22ファジーカスがインサイドで得点。京都も序盤はアウトサイドのシュートが決まらなかったものの、32マブンガ・10岡田が3Pシュートを決めて追い上げる。残り4:37、32マブンガが再度3Pシュートを沈め、8-10と逆転を許すが、ここから川崎は14辻が2本の3Pシュートとジャンプショット、さらにドライブから22ファジーカスへのアシストと、10-0のランでリードを広げる。20-15で第1Q終了。
第2Qに入ると、川崎は特別指定選手の11増田が初出場を果たすなど、ベンチメンバーを起用しながら7篠山が積極的なオフェンスで得点を重ねるが、京都50サイモンの連続ジャンプショット、12岡田・7晴山の3Pシュートで残り4:29、26-25の1点差に迫られたところでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト明け、京都は2-3のゾーンディフェンスを敷くが、22ファジーカスが外から3Pシュートを沈めると、セットプレーから22ファジーカスのミドルシュート、21マクリンのプットバックで残り3:07には33-25と再びリードを広げる。しかし、ここから川崎はシュートミスが続き得点が止まると、京都50サイモン・32マブンガの得点で33-32として試合を折り返す。
第3Q、川崎14辻がB.LEAGUE通算300本目となる3Pシュートを決めて会場の川崎ファンを沸かせるが、京都も7晴山が3Pシュートを決め返すと、3伊藤のドライブで38-39と京都が逆転。川崎も22ファジーカスのアシストから21マクリンのアリウープで再逆転すると、そこからリードチェンジを繰り返すシーソーゲームに。残り2:50、川崎21マクリンが3つ目のファウルでベンチに下がると、川崎は攻撃のリズムを失ってしまう。その間、京都32マブンガにインサイドを攻め込まれると、ファウルからフリースローを与え、47-53と点差を広げられる。川崎は22ファジーカスの3Pシュート、終盤に0藤井がジャンプショットを決めるも、52-55の3点ビハインドで最終クォーターへ。
第4Q、京都32マブンガに対し川崎21マクリンが4つ目のファウルを吹かれるが、これ以上インサイドを攻められたくない川崎は21マクリンを使い続ける判断をする。するとその21マクリンが攻撃の起点となり、残り5:42には60-60の同点に追いつく。そこから互いに気迫のディフェンスで3分以上スコアが動かずに試合が進むが、均衡を破ったのは京都。10岡田が3Pシュートを決めると、川崎0藤井がオフェンスファウルの判定でターンオーバー。京都はここでタイムアウトを取ると、直後のオフェンスで7晴山が3Pシュートを決めて、残り2:31、60-66と京都がリード。川崎は14辻がフリースロー3ショットを全て決めて3点差に迫るが、京都50サイモンにバスケットカウントを決められ63-69と点差は再び6点に広げられ、残り時間が1分を切る。残り40秒、14辻が3本のフリースローを決めて66-69の1ポゼッション差に迫るが、京都3伊藤のアシストから50サイモンがジャンプショットを決め勝負あり。69-73でタイムアップ。
スタッツ的には互角の展開となったが、終盤の勝負どころでのシュート成功率が勝敗を左右した。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「向こうの外国籍選手2人を抑えるのが難しかった」

最後まで(試合の行方が)分かりませんでしたが、非常に残念です。 今日はペイントで点が取れなかったところと、向こうの外国籍選手2人を抑えるのが難しかったです。あとは勝負所ですね。勝負所でリバウンドを取られたり、ポゼッションを簡単に相手に渡してしまうプレーが出たり、まだ時間と点差をみれば慌てる必要がないのにタフショットを選択してしまうとか、そういうところが敗因だと思います。
明日もタフなゲームになると思いますが、勝負所をいかにプレーするかが大事になってくると思います。また明日も頑張ります。

14辻直人
「流れに乗り切れなかった」

オフェンス面ではチームとして良くなってきていますが、今日は全体的にシュートが入らず流れに乗り切れなかったのと、ディフェンスでファウルを吹かれて相手の流れを断ち切れなかったのが敗因だと思います。
明日は、細かい部分の修正はありますが、オフェンスは今日良い場面もあったのでそこは続けて、ディフェンスでファウルを吹かれずに相手の強みを消していけるようにしたいです。

11増田啓介
「楽しかったです」

ターンオーバーをしてしまったりシュートも外してしまって、外国籍選手の存在など大学とプロとの違いを感じて、まだまだ力不足だと思いましたが、会場の雰囲気や、先輩たちも応援してくれて楽しかったです。
一番下の年齢なので、明日も出番があれば全力で思い切ってプレーしたいです。

上に戻る