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3/31 B.LEAGUE 2018-19 第31節 GAME2 川崎 92-78 横浜

ハイライト映像

ゲームレポート

今シーズン6試合目、最後となる横浜ダービー。

この試合、まず主導権を握ったのは横浜。オープニングショットで25竹田が3Pシュートを決めると、33スティーブンソンのゴール下、0細谷の3Pシュートで残り6:48には2-10と横浜が先行。川崎はシュートミスやターンオーバーが続きリズムを掴めない中、22ファジーカスが連続9得点あげ追い上げるが点差を縮められず、残り2:30、11-19で最初のタイムアウトを請求。その後ディフェンスを立て直した川崎は、このクォータ終了まで横浜の得点を0に抑えると、22ファジーカスの連続得点、15谷口のスティールからファストブレイクで7篠山が得点し、17-19と2点差まで迫り第1Qを終了。

第2Q、川崎31エドワーズが0藤井・14辻のアシストを受け連続得点をあげ、24-21と逆転に成功。一時は27-21まで川崎がリードを広げるが、横浜は34コストナー連続得点、81小原のインサイドで残り4:54、28-31と再びリードを明け渡しオフィシャルタイムアウトへ。その後、7篠山・0藤井の得点などで川崎が再度リードを奪うも、終盤に横浜33スティーブンソンに連続で得点を決められ38-41の3点ビハインドで後半へ。

第3Q、前がかりに仕掛ける横浜と、堅実にチャンスを作り得点をあげる川崎。対照的な両チームの対戦は、残り3分まで1ゴール差以内点差での接戦となる。均衡状態を崩したのは川崎。横浜の連続ターンオーバーに対し、川崎は7篠山のアシストから22ファジーカスのゴール下、さらに7篠山が自らジャンプショットを沈め60-54とリードを広げる。さらに残り3秒、22ファジーカスの自陣エンドからの超ロングパスを7篠山がキャッチして繋ぐと、0藤井がコーナーから3Pシュートを成功。68-60とリードを8点にまで伸ばし最終クォーターへ。

第4Q、足が止まり始めた横浜に対して、川崎は31エドワーズのレイアップ、0藤井の3Pシュートでリードを2桁差に広げると、さらにパス&ランでトランジションの早い展開を仕掛け、残り4:09には87-70とリードを大きく広げる。川崎は最後まで0藤井がスピードで試合を支配し、92-78でタイムアップ。

第3Q終盤までの我慢の展開から、自分たちの流れに一気に試合を決定づけた川崎が今シーズンの横浜ダービーを6戦全勝で締めくくった。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「悪いなりに我慢してついていったかなと思います」

出だしはハーフコートのバスケットが多い展開になったのですが、ディフェンスの強度が高くディナイ(ボールを持たせないようにする守備)されて思うようにスムーズなボールムーブができず前半は手こずりました。それでもシュートが悪いなりに我慢してついていったかなと思います。後半は、自分たちがやろうと言っていた走るバスケットを選手たちが表現してくれました。後半54点なので爆発してくれました。
また次の水曜日に試合なので、コンディションを整えて良い準備をして臨みたいです。

7篠山竜青
「基本的なことをもっともっと徹底しなければいけない」

チーム全体としては前半終わった時にこんなプレーをしていては優勝なんてできないという話をみんなでしました。基本的なことをもっともっと徹底しなければいけないと。その話をしたこともあって後半は良くなったと思います。
個人的にはまだまだ決めなくてはいけないシュートを落としたりそこはもっともっと突き詰めていかなければならないと思っていますが(シュート)セレクションも悪くなかったですしもっともっと調子がいい中で伸ばせるところはあるなと感じています。

31シェーン・エドワーズ
「自分たちのバスケを続けるのが一番大事」

今日は自分の仕事をうまくできたと思います。走れましたし、ディフェンスもよくできたと思います。
中地区1位を目指していますので、集中を切らずに自分たちのバスケを続けるのが一番大事だと思います。

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