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4/10 B.LEAGUE 2018-19 第34節 川崎 85-83 三遠

ハイライト映像

ゲームレポート

第1Q、三遠ボールでゲームスタート。1チルドレスの仕掛けからオフェンスを展開する三遠に対し、川崎は7篠山の巧みなリードから22ファジーカス・21マクリンが得点をあげると、残り6:35には33長谷川の3Pシュートが決まり12-4とリード。ここで三遠はタイムアウトを取ると、5川嶋・11岡田・15鈴木ら日本人選手がシュートを沈め、得点ペースをあげていく。川崎はターンオーバーが続き、残り1:14には20-20とリードを失ってしまう。終盤に22ファジーカスが3Pシュートを沈め、25-22と川崎がわずかにリードして第1Qを終了。

第2Q、三遠が22シモンズ・8太田のインサイドで得点を重ね、残り6:28には31-32と三遠が逆転。その後はリードチェンジを繰り返しながら交互に点を取り合う展開が続くが、抜け出したのは川崎。0藤井がディフェンスでポゼションを奪うと、22ファジーカスが得点。さらに0藤井のスティールから31エドワーズが豪快にダンクを叩き込み、41-36とリードを広げる。そのまま勢いに乗りたい川崎だったが、三遠はタイムアウトを取ると、1チルドレスがスティールから駆け上がりバスケットカウントのダンク、さらに11岡田のスティールから22シモンズのファストブレイクで残り1:56には41-41と再びタイスコアに。さらに1チルドレス・22シモンズの得点で三遠にリードされるも、残り1秒、川崎#7篠山の3Pシュートが決まり、46-46の同点で試合を折り返す。

第3Q、両チームともターンオーバーが目立ち、流れを掴めないまま試合が進む。川崎が22ファジーカスの個人技で得点をあげ59-52と徐々にリードするも、またしてもターンオーバーから三遠にイージーショットを許し点差を縮められてしまう。61-58の3点差で最終クォーターへ。

第4Q、ここまで3Pシュートの当たりがなかった三遠が、73田渡・4寺園と連続で3Pシュートを決め、残り8:35には64-65と三遠が逆転。川崎も21マクリンの得点で離されずに食らいつくと、22ファジーカスのジャンプショットで再度リードを奪い、残り4:41、75-73でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け、川崎は7篠山・0藤井の得点でリードを広げるが、三遠も4寺園・5川嶋のシュートで追いついてくる。79-78で迎えた残り1分、川崎は21マクリンのゴール下で81-78とリード。三遠は1チルドレスがドライブでシュートに持ち込むが決まらず、ファウルゲームに。川崎はフリースローを全て決めることができず、三遠5川嶋の3Pシュートで残り7秒には84-83と1点差まで迫られるが、14辻がフリースローを決め2点差とすると、三遠1チルドレスのラストショットは外れ、85-83でタイムアップ。

ホームの最終戦を勝利で飾りたい三遠の粘り強さに、リードしては相手に追いつかれる苦しい展開となったが、辛くも逃げ切り地区優勝への望みをつないだ。

チームスタッツ

得点、得点差の推移

チームスタッツ

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「正確なプレーを選択して確実にシュートで終わるべきでした」

三遠さんがホーム最終戦ということで、非常に気持ちの入ったプレーを出だしから最後までやっていました。それに対して少し受けてしまったという感想です。
前半はハイスコアなゲームでディフェンスが甘かったので、ハーフタイムではディフェンスをしっかりやりましょうという話をしました。後半、点数は落ちていたんですけど、第4Qの終盤でオフェンスの終わり方が良くなくて、イージーシュートを落としたりターンオーバーから、1点差、2点差のクロスゲームに持っていかれた印象です。正確なプレーを選択して確実にシュートで終わるべきでした。
次節、新潟さんとゲームがあるのでいい準備をして臨みたいと思います。

0藤井祐眞
「勝ち切れてよかった」

勝ち切れてよかったと思います。
三遠さんはトランジションがよく走られてやられているイメージでした。機動力がありボールと人が動くバスケットなので、かみ合ったら強いという印象がありました。
(新潟戦に向けて)3ゲーム差があるので2連勝しても首位にはなれないんですが、他力を願うとしても(直接対決で)2連勝した方が首位になれる可能性が高いですし、何としても2連勝してチャンピオンシップに弾みをつけたいと思います。

18鎌田裕也
「いつも通りにという気持ちでやりました」

(太田選手やチルドレス選手に)簡単にやられないように意識をして、ディフェンスからいつも通りにという気持ちでやりました。
ミドルレンジからのシュートは、空いたら狙うことは毎回やっているので、入ってよかったと思います。
出場するときは自分なりにどんなシチュエーションだろうなとは考えているので、問題なく臨めていると思います。

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