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9/27 川崎市長表敬訪問

9月27日(金)、社長の元沢伸夫、北卓也ゼネラルマネージャー、佐藤賢次ヘッドコーチ、W杯から帰国した#22ニック・ファジーカス選手、新しく副キャプテンになった#0藤井祐眞選手が、2019-20シーズンの開幕に向け川崎市役所を訪れ、福田紀彦 川崎市長を表敬訪問させていただきました。

はじめに元沢から、昨シーズン以上に川崎市民の皆さんに貢献していくことを伝えると、ファジーカス選手は日本代表として臨んだワールドカップの報告をしました。
「残念な結果にはなってしまったが日本代表としてW杯に出場できたということは非常に重要な体験でした。日本代表としても今まで戦ったことのないレベルで戦えたことは非常に大きな経験になると思います。」
と話したファジーカス選手の話に、福田市長からは
「ワールドカップで ニック・ファジーカス選手、篠山竜青選手と日本代表にブレイブサンダースから2名出場したというのは注目が高まりましたし、日本全体でもバスケットが非常に盛り上がりを見せていて、段違いにバスケットボールへの注目が上がったという雰囲気を感じます。 それをひしひしと感じるのはやはり市民からの声です。市長への手紙にも、特に子供達からバスケットコートを作ってくださいなどバスケットボールに関する投書が本当に増えました。これは川崎ブレイブサンダースがこの地で活躍してくれてることが大きいのかなと感じています。 今シーズン勝ちにもこだわって欲しいのですが、それだけではなくバスケット界全体を引っ張ってくれるような試合を観せて欲しいなと感じています。」
と、東京五輪を控える新シーズン、バスケット界を川崎ブレイブサンダースが牽引してもらいたいと激励のお言葉をいただきました。

また、市長から開幕に向けてチームの状態を聞かれた藤井選手は、
「今年はここまでワールドカップ出場のため代表選手が練習に参加できなかったり、怪我も出てしまって人数が揃わないときもありましたが、その時も非常に雰囲気よく練習できていて、一人一人がしっかりと目的を持ってやれてきていると思います。いよいよ開幕を迎えるわけですが、今シーズンはみんなで優勝を勝ち取るという気持ちでやって来ているので非常に開幕が楽しみな状態です。」
と、手応えがあることを伝えると、佐藤ヘッドコーチからも
「優勝に向かってここまでハードな練習を積み重ねてきました。いい準備ができたと思っています。来週から開幕しますが一戦一戦全力で優勝目指して頑張っていきます。青少年、子供達の夢を育むそういう役割をしっかりと全うできるように頑張ります。」
と抱負を語りました。

福田市長はじめ川崎市役所の皆さま、お忙しい中ありがとうございました。 川崎ブレイブサンダースはこれからも日本バスケット界を牽引する存在となれるよう、来シーズンも邁進してまいります。

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