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12/22 B.LEAGUE 2019-20 第13節 GAME2 (23/60) 川崎 97-78 名古屋D

ゲームレポート

2点差を守りきり勝利を挙げた前日の試合から、一夜明けてのGame2。

第1Q、開始早々に川崎が#14辻・#7篠山の連続3Pシュートで先制パンチ。アウトサイドシュートが決まらない名古屋Dは24バーレルのインサイドで得点をあげるが、川崎は名古屋Dのインサイドアタックを先読みし、スティールからアウトナンバーの攻撃で得点を重ねる。このクォーター6本の3Pシュートを決めた川崎が、終了間際に#18鎌田のインサイドでリードを10点に伸ばし、26-16で第1Q終了。

第2Q、名古屋D#21笹山が開始2分で3Pシュート2本を含む8得点をあげ、29-26と点差を縮める。川崎は#22ファジーカスがフリースローを沈めて落ち着きを取り戻すと、ここから#24大塚・#0藤井・#35ヒース・#33長谷川と次々に3Pシュートを沈め、残り2:40で48-32とリードを広げる。勢いに乗った川崎だったが、#21カルファニが膝を痛めるアクシデントでコートを離れると、名古屋D9安藤に2本の3Pシュートを決められ、52-41で試合を折り返す。

第3Q、名古屋Dが#21笹山のジャンプショット・#20アームストロングのインサイドで点差を縮めてくるが、川崎も#14辻のジャンプショット、さらに#7篠山がドライブで相手のアンスポーツマンライクファウルを獲得しフリースローで加点。その後、お互いに得点ペースが落ちるが、川崎が#22ファジーカス・#35ヒースのインサイドで川崎がじりじりとリードを広げ、70-61で最終クォーターへ。

第4Q、川崎はディフェンスのプレッシャーを強め、名古屋Dに連続でターンオーバーを誘発させると、#22ファジーカスが得点しリードを広げていく。残り4:28、82-68でオフィシャルアウトを挟み、名古屋Dは#9安藤がこの日8本目の3Pシュートを決めるが、川崎も#14辻がすぐさま3Pシュートを決め返すと、試合を牽引した#0藤井の3Pシュート、#35ヒースのダンクで勝負あり。

チームで15のスティールを積み上げ、ディフェンスから流れるようなオフェンスを展開した川崎が97-78の19点差で勝利し、連勝を12に伸ばすとともに、20勝一番乗りとなった。

チームスタッツ

スターティングメンバー

7 篠山竜青
14 辻直人
22 ニック・ファジーカス
33 長谷川技
35 ジョーダン・ヒース

得点、得点差の推移

得点に関するスタッツ

試合後コメント

佐藤賢次ヘッドコーチ
「いいディフェンスができたと思います」

昨日に引き続き、名古屋Dさんがオフェンスでアグレッシブなプレーをしてきて、何度か走られてトランジションされてしまいましたけど、昨日よりは修正できたと思います。今日はそこを絶対やられないように試合に臨んで、安藤選手にちょっとやられてはしまいましたが、結果78点ということで、いいディフェンスができたと思います。
昨日はちょっとオフェンスの方にエナジーが足りなかったので、オフェンス、ディフェンスともに相手より先に準備をして相手より高いエナジーで戦いましょうという話をして、結果97点取れたので、非常にいいバスケットができたと思います。

0藤井祐眞
「ディフェンスだったり、エナジーの部分はどんな試合でも変わらずできる」

昨日の反省を活かしてオフェンスでもディフェンスでも強度が高く、みんながエナジーを発揮して試合に臨み勝つことができたので本当に良かったと思います。
交代で出る時が多いですが、出たときはまずはチームのために、ディフェンスから入るときはディフェンスでハードにやることを意識して、オフェンスも思い切ってシュートを打てるタイミングで打っていこうという意識でいます。
そのあたりの試合の流れを見ながら、アグレッシブさやエナジーの部分は全力で出していくというのは意識してやっています。
シュート自体はタフショットが入るときもあれば、入らないときも多いのですが、ディフェンスだったり、エナジーの部分はどんな試合でも変わらずできるところだと思うので、一番意識してやろうと思っています。

22ニック・ファジーカス
「どんな相手でもしっかりと勝てているというのはすごく良いこと」

昨日よりエナジーを持ってプレーできて、2連勝できたことは自分たちにとって良かったです。
いま12連勝ということで、どんな相手でもしっかりと勝てているというのはすごく良いことだと思いますし、次の富山に勝って13連勝、年末の滋賀に勝って15連勝に伸ばして、いい状態で天皇杯に向かっていければと思っています。

27熊谷尚也
「とにかくオフェンスも強気で攻めていこうと考えていた」

昨日が接戦のゲームだったので、今日もタフなゲームになると思っていましたが、マティアス(カルファニ選手)のアクシデントもあって、40分間チームで戦うことができたと思います。
とにかくオフェンスも強気で攻めていこうと考えていたので、それをコートで表現するだけだと思って積極的に仕掛けていきました。

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