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第2回 神奈川県U15バスケットボール選手権大会2021

9月23日(木)から10月17日(日)にかけて「第2回 神奈川県U15バスケットボール選手権大会2021」が行われ、U15 川崎ブレイブサンダース(以下 U15川崎)が出場しました。

U15川崎は、優勝チームに与えられる「Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度 第2回 全国U15バスケットボール選手権大会」の出場権を手にすることを目指し、ハードな練習で磨いてきたフルコートディフェンスと5人が連動したオフェンスを武器に、本大会に臨みました。

1回戦

9月23日の試合予定チームが、新型コロナウイルス感染症の影響により大会への出場辞退の申し出があり、1回戦は不戦勝となりました。

2回戦 vsRising-k

10月10日(日)、2回戦はクラブチームのRising-kと対戦。

チームにとっての初めての試合となったこの試合、序盤は硬さもありながらも#4吉田・#11花島のゴールへのアタックから得たフリースローでU15川崎が得点を重ねるが、Rising-kも1on1を中心とした攻撃から得点で追いつき、1Qは10-10の同点。2Qに入ると、U15川崎はアウトサイドシュートが得意な#6石川、#12田辺が3Pシュートを沈め、またスクリーンプレーを絡めた連動したオフェンスでリードし、前半を30-24で折り返す。

後半に入っても、#14安彦の3Pシュートやスピードを活かしたドライブ、#8後藤のスティールからレイアップで得点を挙げ、さらに点差を広げる。その後もバランスよく得点を重ね、出場9選手が得点を記録し、最終67-45で勝利。

試合を通して、#5齊藤のゴール下での体を張ったリバウンド、#18吉岡の安定したゲームコントロールも光った。

3回戦 vs横浜市立六ツ川中学校

10月16日(土)、3回戦は横浜市立六ツ川中学校との対戦。

U15川崎#8花島がトランジションの早い展開からでゴール下で合わせ、チーム初得点を挙げるが、その後は六ツ川中の固いディフェンスを崩すことができず得点を伸ばすことができない。一方の六ツ川中はインサイドを起点にしたオフェンスで得点を重ね、5-12で1Qを終える。2Qに入っても六ツ川中のインサイドでのオフェンスを止めらないU15川崎は、オフェンスでもアウトサイドシュートが決まらず苦しい時間帯が続き、前半は11-24の13点ビハインドで折り返す。

流れを変えたい川崎は3Qからトラップディフェンスで流れをつかむと、攻めては#4吉田、#5齊藤のアウトサイドシュートが決まり、26-35と点差を9点に縮めて3Qを終えると、4Qも積極的にトラップを仕掛け、残り2分で5点差まで迫る。しかし、その後は勝負どころのシュートを決められず、最後は離されて37-48でタイムアップ。

今大会はベスト8で終了

優勝を目指して臨んだ大会はベスト8という悔しい結果で終えることになりました。随所で自分たちの目指すバスケットボールを表現できたものの、練習でやってきたことを試合で発揮する難しさ、を感じる大会となりました。

U15 川崎ブレイブサンダースは3月に行われる「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2022」の大会が残っています。次の大会でチームの目標を達成できるよう、練習や試合の経験を積みさらに成長した姿をサンダースファミリーの皆様にお届けできるよう進んでいきます。

今回の大会は無観客での開催となりましたが、SNS等を通じてたくさんのご声援をいただきました。心より御礼申し上げます。

選手・ヘッドコーチコメント

山村亮介HC

いつもU15 川崎ブレイブサンダースへご声援いただき誠にありがとうございます。
チームとしてしっかりと準備して臨んだ大会でしたが、目指していた優勝という結果には及びませんでした。今大会を通じて、シュートが入らない試合展開でも勝ち切る修正力と選手一人ひとりの打開力をより磨いていかなければならないと感じました。
チームの集大成となる「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」で目標を達成できるように、日々の練習からハードワークし、チーム一丸となって取り組んでまいります。

吉岡麟太郎チームキャプテン

大会関係者、チーム関係者、そして保護者の皆様、この度はご支援ありがとうございました。
この大会では優勝を目指していたなか、ベスト8という結果に終わってしまいました。結果を残せずとても悔しいですが、チームの強みと改善点の両方が出た収穫ある大会になったと思います。もう一度自分たちを見つめ直し、次の大会では悔いが残らないようチームみんなで切磋琢磨していきますので、引き続きご支援よろしくお願いします。

吉田空翔ゲームキャプテン

今大会では、チームで掲げた目標を達成できず3回戦敗退となってしまいました。
この敗戦を機に、先ずは自分たちの現状をもう一度よく見直してチャンピオンシップでは、自分たちの目標を達成できるように一日一日を大切に練習に励んでいきたいと思います。

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