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川崎ブレイブサンダース

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8/27 プレシーズンゲーム 川崎 106-69 福島

※スコア、スタッツは非公式の記録です

スターター

川崎ブレイブサンダース
#0 藤井祐眞
#2 マイケル・ヤングジュニア
#13 前田悟
#27 熊谷尚也
#35 ジョーダン・ヒース

福島ファイヤーボンズ
#0 エリック・マーフィー
#7 チョン ギボム
#8 村上慎也
#21 菅野翔太
#88 グレゴリー・エチェニケ

スコア

  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
川崎 26 21 29 30 106
福島 13 12 28 16 69
 

主なスタッツ

#0 藤井祐眞 14pts 6reb 3as 2st
#2 マイケル・ヤングジュニア 15pts 3reb 5as 2st
#7 篠山竜青 4pts 4as
#11 増田啓介 4pts 3as 2st
#13 前田悟 10pts 2reb 1as
#18 鎌田裕也 9pts 2reb
#21 納見悠仁 3pts 4reb 2as 2st
#23 マット・ジャニング 13pts 3reb 5as 1as
#27 熊谷尚也 8pts 3as 1as
#33 長谷川技 5pts 2reb 1as 2st
#35 ジョーダン・ヒース 21pts 9reb 3as
※pts:得点、reb:リバウンド、as:アシスト、st:スティール、bs:ブロックショット

ゲームレポート

1Q 26-13
新加入ヤングジュニアの積極的なゴールアタックで川崎がスコアを伸ばす

川崎#13前田の3Pシュートからゲームスタート。両チーム2本ずつ3Pシュートを決めたあとは得点が決まらず重い展開となるが、#2ヤングジュニア・#0藤井のゴールアタックで川崎が徐々にリードを広げる。残り4:01、#18鎌田の3Pシュートで19-9と川崎がリードを2桁に乗せたところで福島が前半最初のタイムアウト。その後も#23ジャニングの3Pシュート、#7篠山・#2ヤングジュニアのゴールアタックで得点を伸ばした川崎が26-13のダブルスコアで1Q終了。

2Q 21-12
川崎が長谷川の好守をきっかけに川崎が一気にリードを広げ、22点差で後半へ。

#88エチェニケのインサイド、#5友利の3Pシュートで福島が追い上げる。得点が止まっていた川崎だったが、#33長谷川がスティールで流れを変えると、ゴール下・3Pシュートとオフェンスでもチームを牽引。川崎は16-0のランで一気にリードを広げると、その後も#35ヒースのアリウープ、#0藤井の3Pシュートなどで47-25とリードし試合を折り返す。

3Q 29-28
点の取り合いの展開。川崎がリードを保ち最終クォーターへ。

福島が#55ハレルソンの3Pシュートを皮切りにアウトサイドからの積極的なシュートで得点のペースをあげてくが、川崎も#13前田・#35ヒースの3Pシュートで点差を縮めさせない。#2ヤングジュニアの連続得点でリードを最大27点まで広げた川崎が76-53で最終クォーターへ。

4Q 30-16 最後まで強度を落とさず、100点ゲームで勝利。

川崎は前線からプレスディフェンスを仕掛けるなど、強度を落とす事なく試合を進めていく。残り4:57、89-65でオフィシャルタイムアウト。その後メンバーを入れ替えながらも13前田・#11増田の得点でスコアを106まで伸ばした川崎が106-69で勝利。

試合後コメント

佐藤賢次ヘッドコーチ
「ここからしっかり積み上げて強いチームにしていきたい」

まずは、このプレシーズンゲームのために川崎まで来てくれた福島の皆さんに感謝を申し上げます。おかげでいいテストマッチができました。

本格的に練習がはじまったのが今週の月曜日で、1日2回練習とかもやりながらハードにやってきて選手も疲労がある中だったんですけど、”今週やってきたことをコートで表現する”というのが今日の目標で、そこはしっかりできたかなと思っています。ただ、細かいところのエラーはたくさんあるので、ここからしっかり積み上げて強いチームにしていきたいと思います。

あと新加入選手(#2ヤングジュニア、#21納見)がそれぞれ強みを生かしてプレーしてくれたのと、今日は鎌田も体を張って3Pシュートも決めてやってくれました。それぞれの選手が自分の強みを理解して良いプレーをしていたので、こういうプレーを続けていきたいと思っています。

#2 マイケル・ヤングジュニア
「良いプレシーズンゲームができたと思います」

今日は試合を通して、自分たちがやろうとしたことができたと思います。チームとして今年の目標はもっと速いバスケットを展開をしていくことなので、今日はそれをしっかりとコートで体現できていたと思います。自分たちが今週1週間、今日の試合に向けて準備してきたことを表現できたということは収穫でもありますし、今日試合をしてみてエラーだったり、こうすればよかったという課題も見えてきた部分がありますが、自分たち選手は間違うこともありますが、その分だけまたチームが成長できるということでもあると思うので、このチームがどうやって進化していくのか楽しみです。

(3Pシュートが得意な川崎にとってヤングジュニア選手のドライブがポイントになると思うが)このチームは全員が3Pシュートを打てるチームなので、自分の武器でもあるドライブで相手チームのディフェンスを収縮させるのは重要になってくるのかなと思います。

パスも得意なので、ドライブで(相手のディフェンスを)収縮させた後に、チームメイトを信じてパスをすることで、3Pシュートを決めるという流れができたらこのチームの強みになると思いますし、僕自身の強みでもあります。

#21 納見悠仁
「ディフェンスをハードにいこうと決めていた」

今シーズン初めての試合だったというのと、個人としてもあまりコンディションが上がりきっていない状態で迎えた今日の試合だったんですけど、チームとしてやるべきことを高い強度で試合の開始から遂行できたことが点差が開いた要因だと思います。

個人としては、パス重視のオフェンスになってしまってミスにつながってしまったり、(シュートを)打てるところで打たなかったりと、積極的に攻めるチャンスがあったと反省しています。

(うまくできなかった要因はどこにあると考えているか)まだチーム練習を始めたばかりで数えるくらいしか練習ができていないですし、開幕までの期間で練習を重ねてコミュニケーションをとっていけば、パスが通せるようになってきたり、良いシュートセレクションができるようになってくるんじゃないかと思っています。

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