「KAWASAKI LIGHT UP STAGE」2022-23シーズン第六弾:GAKUの作品展示
4月22日(土)、23日(日)に行われたB.LEAGUE 2022-23 SEASON 第34節 三遠戦において、川崎市在住の自閉症アーティスト【GAKU】(ガク)の作品を展示し、ご来場の多くの皆さまにご覧いただきました。
プロフィール
知的障害を伴う重度自閉症であるGAKU(ガク)は、言葉を介したコミュニケーションには困難が伴う。そんな彼が16歳の時に突如として絵を描き始めた。
本名:佐藤楽音(がくと)
2001年5月1日生まれの自閉症アーティスト。川崎在住。
3歳の時に自閉症と診断され、翌年、当時最新の療育を提供していたといわれるロサンゼルスに家族で渡る。以後9年間、ロスで療育を受け帰国。
中学卒業後は、父親が彼のために設立した福祉施設「アイム」が運営するフリースクール「ノーベル高等学院」へ入学。そこでCocoと出会い、絵を描くことに目覚める。現在は、生活介護「ピカソ」に在籍し、日々精力的にアート活動を続けている。
公式ホームページ
「KAWASAKI LIGHT UP STAGE」は来シーズンも実施を予定しております。ぜひお楽しみに!