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ロウルかすたーどまん、推し活ドリンク、豪華VIPグルメ……。充実のアリーナグルメを作った立役者の熱意とビジョン

川崎ブレイブサンダースのホームゲームの魅力は、試合のみにあらず。アリーナで食べられる飲食物、通称”アリグル”もクラブが自信を持っておすすめするものの一つです。おいしくて、ホームゲームでしか食べられなくて、見た目も楽しい! そんなオリジナルグルメの数々を企画・プロデュースしている担当者に、開発にかける思いや、あの人気フードたちの誕生エピソードを聞きました。

初の飲食専門スタッフが行った数々の改革

川崎ブレイブサンダースの飲食部門を一手に担っているのは、アリーナコミュニケーショングループの阿部顕一。阿部が現職についたのは2023年の10月。当時の川崎ブレイブサンダースには飲食の専任スタッフがおらず、クラブオリジナルのアリグルは「THE CRAFT THUNDERS BEER」と「THUNDERS Chips」のみでした。コロナ禍が終息し、飲食のテコ入れをはかろうというタイミングで、様々なジャンルの飲食店で調理や接客の経験を積み、店舗マネジメントや経営まで携わった経歴を持つ阿部に白羽の矢が立ちました。

生粋の野球好き(そしてホエールズ時代からの横浜DeNAベイスターズファン)で、バスケットボールへの興味関心はほぼゼロだった阿部ですが、オファーを受けたときは「めちゃくちゃ楽しそう」と感じたと振り返ります。

「バスケのことはルールすらよく知りませんでしたが、日本のバスケが盛り上がってきているということは知っていました。これからどんどん可能性が広がっていくだろう業界で、チームのある意味”顔”でもあるグルメにイチから携われるということにすごく魅力を感じたので、すぐに『やります』とお返事をさせてもらいました」

阿部はアリーナを歩き回りながらアリーナに足を運ぶ方々に求められているものをリサーチし、様々な変革を推し進めていきました。

1.定番商品の開発

何度も試作を繰り返し、約3カ月をかけて開発した自信作です!

「イベント時のフードの定番でありながら当時は販売されていなかったカレーライスの開発からスタートしました。ポイントはチキンをほろほろになるまで煮込んでいることと、スパイシーでありながらお子さんが食べやすいように、まろやかなデミグラスソースを加えたことです」

2.ワンハンドフードの充実

「アリーナ前の広場に出していただいたキッチンカーは、がっつり系のものをメインにされるところが多いので、そこと売上の取り合いにならない、『キッチンカーでごはんを食べても、これくらいの大きさだったら食べられるよね』くらいの軽めのフードを揃えることにしました」

ロウルの焼き印が入った、見ても楽しいフードです
ロウルのキュートさを再現するまでにかなりの時間がかかりました!
元は飯田遼選手のプロデュースグルメ。阿部のたっての頼みで常設化が実現しました

3.スーベニアカップの導入

ロウルソフトは現在バニラ、チョコ、いちごの三種類。12月からはあまおういちごを採用しています!

「川崎渉社長との雑談の中で『ディズニーリゾートに行ったことがないです』と話したら『グルメの参考になるから行ってきなさい』と言われて、視察に行き、真っ先に目についたのがおみやげになる容器で、そこからサンダースキッズ弁当、ロウルソフト、サンダースプリンが生まれました」

4.「開かずの厨房」の復活

豪華メニューの数々ができたてで提供されます!

「VIPルームで特別なフードを提供したいという話をしている中で、東急ドレッセとどろきアリーナのサブアリーナ側の奥にある、25年くらい使われていなかった厨房の機材を入れ替えて復活させました。VIPグルメだけでなくサンダースキッズ弁当やスパムむすび、サンダースプリン、そして選手の補食もこのキッチンで作っています」

川崎中にブレイブサンダースのグルメをあふれさせたい

2024-25シーズンのお正月ゲームで振る舞われたおせち弁当やお汁粉、各選手をイメージしたフレーバーが楽しめる「推し活ドリンク」、水曜ナイトゲームをお酒やおしゃれなピンチョスと共に楽しめる『ロックアイスバル』……。ユニークなグルメ企画を次々に生み出している阿部は、現在もドリンク類のブラッシュアップや、篠山竜青選手が補食で絶賛した”あるメニュー”の商品化など、さまざまなプロジェクトを進めています。

十代から飲食の世界に飛び込み、様々な経験を積んできた阿部ではありますが、プロスポーツクラブのグルメ開発・プロデュースを行うのは初めてのこと。大変なことも当然多いと話しますが、「やっぱり楽しさのほうが勝っています」と笑顔を見せます。

「商品の開発も楽しいですし、『ああじゃない、こうじゃない』と言いながら試作を繰り返すことも、お客さんが会場で『おいしい』と言ってくれるところを見るのも、一連の流れのすべてが楽しいです。まだまだやってみたいことはたくさんありますし、最終的に『Bリーグで川崎のアリグルが一番すごいね』って言われたいですね」

Bリーグ開幕以来、様々な分野で革新的な試みを行ってきた川崎ブレイブサンダースの一員らしい、壮大な野望もこっそり教えてもらいました。

「いつ実現できるかはわかりませんが、川崎市内のコンビニやスーパーに商品が並んだり、小学校の給食のメニューになったり、ブレイブサンダースが開発したグルメが川崎中にあふれたらいいなという構想は持っています」

川崎ブレイブサンダースはこれからも、アリーナを訪れる皆さんや、川崎に生きるみなさんに楽しんでいただける様々なグルメ施策を行ってまいります。ぜひご期待ください!

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