2017-18 B1リーグ戦 第26節 第48戦 川崎 71-80 A東京
2017-18 B1リーグ戦
第26節 第48戦
2018年3月30日(金)
川崎市とどろきアリーナ
川崎ブレイブサンダース 71-80 アルバルク東京
川崎は開始からシュートが決まらず我慢の試合となる。素早い戻りでディフェンスの陣形を組むも、A東京13菊池・24田中のゴールアタックを抑えられず第1Qを15-21で終える。第2Qに入ると15谷口のシュートや0藤井祐眞の2本の3シュートなどで10-0のランをみせ、残り7:30で25-21と逆転に成功するがA東京31ウィリアムズに連続で得点を許し、30-38の8点ビハインドで後半へ。
第3Qに入ってもA東京の勢いを止められず、日本人選手に1on1で押し込まれ点差を広げられていく。川崎は攻撃が単発になりシュートが決まらない悪循環に陥り、46-60で最終クォーターへ。第4Q、後がない川崎は前線から激しくプレッシャーをかけA東京のターンオーバーを誘発すると、22ファジーカスのポストプレーや14辻の3Pシュートなどで徐々に点差を縮めていく。川崎ファンの大声援の後押しもあり、0藤井の3Pシュートで残り3分に64-70と迫り勢いづく川崎だったが、00デービスがファウルの判定でA東京31ウィリアムズに3本のフリースローを献上すると、落ち着きを取り戻したA東京はその後着実に得点を重ね、71-80でタイムアップ。
ペイントエリアの得点がA東京44に対し川崎28、ファストブレイクからの得点がA東京10に対し川崎0と、成功率の高いイージーショット数の差が試合展開を苦しくする要因となった。
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