2017-18 B1リーグ戦 第32節 第59戦 川崎 75-62 三河
2017-18 B1リーグ戦
第32節(最終節) 第59戦
2018年5月5日(土)
ウイングアリーナ刈谷
川崎ブレイブサンダース 75-62 シーホース三河
川崎は00デービスのスティールから33長谷川が速攻を決め先制すると、22ファジーカス・14辻のゴールなどで9-0と最高のスタートを切る。しかし、ここから三河は14金丸が第1Qだけで3本の3Pシュートを含む11得点をあげる。21-18と点差を縮められて第2Qに入ると、川崎は17アマンドソンのリバウンドダンクなどでかろうじてリードを保つが、攻撃が噛み合わない川崎はターンオーバーを連発。そして第2Q残り2秒、三河6比江島のドライブからのショットが決まり、逆転を許して後半へ。
. 悪い流れでハーフタイムをまたいだ川崎だったが、後半に入るとディフェンスのギアを一つ上げて、三河にイージーなシュートを打たせない。それでも三河14金丸にゴールを決められ第3Q残り4:44で44-49とリードを広げられるが、川崎はここでタイムアウトを取ると、00デービス・33長谷川・0藤井が連続得点をあげ50-49と逆転。さらに4青木の激しいディフェンスで三河のリズムを狂わせ、タイムアウト以降三河の得点を0に封じた川崎が13-0のランで57-49とリードし、最終クォーターへ。
. 第4Qに入ると三河は44シムズにボールを集めフリースローから加点。さらに6比江島のゴールで残り6:44には58-61と3点差に詰められる。ここで川崎はタイムアウトを取り、22ファジーカス・14辻をコートに戻すと、またも約5分間三河をノーゴールに抑える。川崎は14辻の3Pシュートや17アマンドソンのショットクロック残り1秒からのショットが決まるなどタフショットも決まり、着実に得点を重ねて75-62でタイムアップ。今シーズンB1でもっとも平均得点の高い(84.6)三河をわずか62点に抑え込んだ川崎が、アウェー会場にかけつけた多くのファンの赤い声援を受け、勝利を納めた。
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