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EARLY CUP 208 KANTO QUARTERFINALS 川崎 69-73 SR渋谷

EARLY CUP 208 KANTO
QUARTERFINALS
2018年9月7日(金)
ブレックスアリーナ宇都宮

川崎ブレイブサンダース 69-73 サンロッカーズ渋谷

ゲームレポート

久しぶりの公式戦とあってか、序盤は互いに固さが見られ得点が伸びない。川崎は得意のパスによるチームの連動が見られない中で、新加入21マクリンが攻守に活躍し第1Qを14-17で終える。第2Qに入ると川崎はルーキーの3林、4青木を投入しチームオフェンスの活性化を図るが、逆に得点が停滞。4青木と0藤井の2ガードによる布陣を敷くも、攻撃が31エドワーズ頼みとなってしまい、23-36と点差を広げられて後半へ。

第3Qに入ると、SR渋谷0満原を中心とした的を絞らせない攻撃に次々得点を許し、残り5分には27-49と点差は20点台に。ここで反撃の口火を切ったのが0藤井。残り4:49にこの試合チーム初となる3Pシュートを沈めると、残り3:31にも2本目を沈める。さらに残り2秒でバスケットカウントを沈めこのクォーター9得点をあげた藤井の活躍により、38-55で最終クォーターへ。

第4Qに入ると、川崎は3林の3Pシュートや18鎌田のジャンプショットなど藤井以外の日本人選手の活躍が出始めさらに勢いを持続するが、ミスからSR渋谷に速攻を決められるなど、点差を縮めらずに試合が進む。58-71の13点差で残り2分を切ると、ここから川崎はマクリンのゴール下、藤井がスティールからの速攻、さらに藤井がスティールから33長谷川のパスを受け速攻からバスケットカウントを奪い、残り1:26で65-71と一気に点差を詰める。さらに藤井が激しいマークをかいくぐりレイアップを決めるが反撃もここまで。最後は川崎のファウルによるフリースローをSR渋谷がきっちりと沈め、69-73でタイムアップ。

試合後コメント

佐藤賢次アシスタントコーチ

「残念な結果になってしまいましたが、最後追いつけるところまでいったのは、選手の頑張りのおかげだと思っています。 渋谷さんが本当にタフで素晴らしいゲームをしたので、渋谷の選手の健闘を称えたいと思います。 大事なところでリバウンドを取れなかったところ、ディフェンスのチームルールが崩れたところが敗因だったと思っています。 課題はたくさん出たので、チームがこれから向上していけるように、ステップアップできるように、一つ一つやっていきたいと思います。 今日の試合は、8人だろうが川崎らしさを出せるかどうかにフォーカスしていました。(試合を振り返ってみて)最後は粘り強いところを見せられたのではないかと思います。」

3 林翔太郎

「前半は場の雰囲気に飲まれたというかミスをしないようにと考えて後手後手のプレーをしてしまって、何もすることなく交代してしまったんですが 交代してベンチに戻ったときに北さんから、もっとミスしていいからがむしゃらに、ディフェンスもハードにと言われました。 確かに自分がミスしないようにプレーしたところでチームにプラスになることはないので 後半は打てるところは打ってディフェンスももっとハードにと思ってやった結果、スリーポイントも決められました。 でも、大事な場面でミスをしてしまった部分は修正しないといけないと思います。」

31 シェーン・エドワーズ

「全体的によく頑張っていい試合ができましたが、前半にチームの調子が良くなく、苦しい時間帯となってしまいました。 後半に入って勢いがついて、流れが良くなったと思いますが、 まだまだ課題はあるので、修正すればさらにいいプレーができるはずです。 チームにエナジーを与えられるよう頑張ります。」

21 バーノン・マクリン

「前半、いいスタートが切れなかったが後半に調子が良くなり とてもいい流れでいいプレーができたと思います。 まだ練習に合流して2週間なのでこれからもっと良くなるでしょう。 自分はローポストで点を取ることが仕事なので、 そこでしっかり期待に応えたいと思います。」



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