9/24 第99回 天皇杯 2次ラウンド6回戦 川崎 103-80 三河
佐藤賢次ヘッドコーチ
「『NICK THE LAST』のシーズンをこういう激しい試合で駆け抜けていきたい」
何が何でも勝たなくてはいけない一発勝負の天皇杯という試合で、チーム全体で激しいプレーをして川崎らしいバスケットを表現できたことはとても大きく、大事な一勝になりました。
それを支えてくれたのは現地に見に来てくれたサンダースファミリーの皆さん、配信で応援してくれたサンダースファミリーの皆さんのおかげです。現地の応援の声が本当に背中を押してくれました。
試合前に全員で「All-In」というスローガンの共通認識を再度持って試合に入りましたが、「NICK THE LAST」のシーズンをこういう激しい試合で駆け抜けていきたいと思います。
#20 トーマス・ウィンブッシュ
「僕自身はコーチに求められていることをするだけ」
最初からいい流れで試合をすることができました。自分たちが勝つために何をしなくてはいけないかを考えて、しっかりそれをコートで表現することができたと思います。次の試合も楽しみです。
(リバウンドが印象的でしたが自身としては?)僕自身はコーチに求められていることをするだけですが、全ての場面において「リバウンド」は自分たちの強みになってくると思うので、少しずつでも貢献できればと思います。
#21 納見悠仁
「まずは勝ち切ることができてよかったです」
去年はこの場面で負けてしまったので、まずは勝ち切ることができてよかったです。
(自身のスコアリングについて)得点をとることが自分の仕事ではないですが、点をとるべき状況でとれる、というのはチームの流れを変えることができるので、そこは自分の強みだと思っています。なので、自分が得点できている時は積極的に行って、そうでない時はアシストに回ったり、ディフェンスでハッスルすることができれば自分の良さがもっと出せると思っています。