2024-25 プレシーズンゲーム 川崎 77-97 宇都宮
O
M
E
W
A
Y
スターティング5
川崎ブレイブサンダース
#3 サッシャ・キリヤ・ジョーンズ
#7 篠山竜青
#17 飯田遼
#25 ロスコ・アレン
#35 マシュー・ライト
宇都宮ブレックス
#6 比江島慎
#18 鵤誠司
#25 D.J・ニュービル
#33 ギャビン・エドワーズ
#34 グラント・ジェレット
川崎選手の主なスタッツ
#2 小針幸也 6pts 2reb 2as
#3 サッシャ・キリヤ・ジョーンズ 12pts 9reb
#7 篠山竜青 5pts 4as
#12 野﨑零也 2pts 2reb
#17 飯田遼 6pts
#18 鎌田裕也 3pts
#24 アリゼ・ジョンソン 11pts 5reb
#25 ロスコ・アレン 22pts 3reb
#35 マシュー・ライト 10pts 5as
※pts:得点,reb:リバウンド,as:アシスト,st:スティール,bs:ブロックショット
試合後コメント
ロネン・ギンズブルグ ヘッドコーチ
「日本のバスケットボールの"熱"を肌で感じることができました」
まず今日の会場の雰囲気が素晴らしいと感じました。色々なトップレベルのヨーロッパのチームなどを渡り歩いてきた中で、プレシーズンゲームでここまでの盛り上がりを見せることはなかなか無いと思うので日本のバスケットボールの「熱」を肌で感じることができました。
自分たちが新しいチーム、新しい時代を迎えたので、やらなければいけないことがたくさんあるのは歴然とした事実です。それに関しては自分たちが日々積み重ねていくしかありません。今日のようにリーグ屈指のクラブの宇都宮と試合ができたことで自分たちの課題を見つけることができましたし、何をしなければならないのかというのもわかったと思いますが、こういった相手に対しても1Q、2Qで主導権を握られることが多い中でも粘り強く離されずに追い続けることができたのが今日の成果だと思います。
自分たちが目指すバスケットボールを少しでも見せることができたと思いますし、試合後のロッカールームで選手たちに伝えたのは、ディフェンスなど修正するところはまだまだあるけど、自分たちはいい方向に進んでいる、自分たちが今やっていることを信じて続けていこう、ということです。まだまだ若いチームで伸びしろしかないと思うので続けていきたいと思います。
4Qは少し点差がついてしまいましたが、高い強度でのフルゲームに取り組んだ中で疲れや集中力がなくなったり、また明日に向けて選手を温存したりしたこともあります。最後離されはしましたがそこまでは6点~12点の間を行き来していて、自分たちが流れに乗れそうなときに相手にタフな3Pシュートを決められてしまったり、オフェンスリバウンドをとられて乗り切れなかったりということがありましたが、それも収穫です。
#2 小針幸也
「ちょっとしたところでタフさの違いやフィジカルの部分で少しずつやられて20点差まで開いてしまった」
試合を通して前半は多少戦えていたかなと感じていましたが、後半のちょっとしたところでタフさの違いやフィジカルの部分で少しずつやられて20点差まで開いてしまったのかなと思います。
(成長したいポイント・貢献したいポイントは)成長したいのはアウトサイドのシュートです。貢献したいのは、今日もとてもいい時間があったんですが、スピードを活かしたいいトランジションの、ハイペースのバスケットに貢献できることが自分の強みだと思います。
#7 篠山竜青
「改めて楽しみなチームになるんじゃないかと期待しています」
今シーズン初めて、観客の皆さんの前でプレシーズンを戦うことができて、怪我なく無事に終えることができたのでよかったです。今シーズンも優勝候補の一角になる宇都宮を相手に、最終的には20点離されてしまいましたけど、いいところも出せたと思いますし4Q途中まで戦えたというのは皆さんにいい部分も多少見せられたのかなと思っています。
ネノさんもコーチ陣も日本が、Bリーグが初めてで外国籍選手にも日本が初めての選手が多く、小針も昨シーズンは最終盤以外はプレータイムがあまりなくて、柏倉もB2から上がってきて久しぶりのB1ということで、まだまだ皆、慣れとか成長の余白が沢山あるチームなので、改めて楽しみなチームになるんじゃないかと期待しています。
#17 飯田遼
「自分たちがやりたいことをもっと強調していきたい」
(スタートでの出場、ニュービル選手とのマッチアップについて)もっともっとガンガンやってくる選手だと思うんですが、プレシーズンという久しぶりの試合でああいう選手とマッチアップできたのはいい練習になりました。その中で出た反省点を次の試合、来週の天皇杯に向けて修正していきたいなと思います。
チームとしてはもっともっと自分たちがやりたいこと、オフェンスリバウンドへの飛び込みとかトランジションで走るとか、今日そういう部分が少し見えたとは思うんですが、まだまだできると思うので、相手も自分たちがもっとそういうプレーができれば後手に回っていたはずなので、自分たちがやりたいことをもっと強調していければいいなと思います。