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12/1 第94回天皇杯 第3回戦 川崎 117-52 曙ブレーキ工業

ゲームレポート

試合は川崎23ジュフのバスケットカウントからスタート。さらにリバウンドからの速い展開で、21マクリンのインサイドや0藤井のアシストから23ジュフのダンク、3林のタップシュートなどで序盤からリードを広げる。Bリーグ開幕前の怪我から2ヶ月ぶりに復帰した15谷口のジャンプシュートが決まり、32-13で第1クォーター修了。
第2クォーターに入っても隙のないディフェンスで曙ブレーキの攻撃を封じると、攻めては23ジュフがダンクシュートも含めて、このクォーター12得点の活躍。残り2分を切ったところから曙ブレーキに連続でシュートを決められるも、59-27と川崎がリードし試合を折り返す。
点差が開いてスタートした後半。川崎は司令塔0藤井が試合への緊張感を落とさないようにゲームをコントロールすると、23ジュフ・21マクリンが着実に加点しさらにリードを広げていく。第4Qに18鎌田のシュートで100点目をあげると、最後まで勢いを保ち続け、117-52でタイムアップ。
久々の公式戦出場となった23ジュフは40得点19リバウンド5アシストと大暴れ。ベンチ入りした全員が得点をあげ、ファイナルラウンド進出をかけた三遠戦へ駒を進めた。

試合後コメント

北卓也ヘッドコーチ
「自覚と責任を持ってプレーしてほしい」

「危なげなく勝つことができました。(ベンチ入りできるのが)8人しかいないのでプレータイムを見ながらコントロールしましたが、今日ベンチ入りしたメンバーには「試合に出るチャンスが来るだろうから、チャンスを生かして、自覚と責任を持ってプレーしてほしい」という話をしていました。
バンバ(23ジュフ)が今シーズン初めてのベンチ登録でしたが、大活躍してくれたので嬉しいです。
明日は三遠さんとの試合なので、明日も自分たちがやるんだという自覚を持ってプレーしてくれることを期待しています。 」

15谷口光貴
「できるだけのことをやろうと思って今日の試合に臨みました」

コンディション的にはもっと上げられると思いますが、今できるだけのことをやろうと思って今日の試合に臨みましたが、ああいう(点差の離れた)展開だったので、楽な気持ちで試合に入れました。
明日の三遠戦はディフェンスが大事になると思うのでそこをしっかりやりつつ、チャンスがあればシュートも狙っていきたいです。 」

23ジュフバンバ
「プロを相手にも同じような活躍をできるようにしたい」

「今日の試合は自分たちのバスケをやって、自分の持っているものを出して勝つことができたと思います。 今日は40得点できましたが、プロを相手にも同じような活躍をできるようにしたいです。」

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