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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 1/30 B.LEAGUE 2020-21 第19節 GAME1 (31/60) 島根 65-79 川崎

ダイジェスト映像

ゲームレポート

西地区島根との今シーズン唯一の対決となる2連戦のGAME1。

1Q、#6北川の3Pシュートで先制した島根が、その後もオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで得点を重ねていく。追いかける形となった川崎だったが、#24大塚の連続3Pシュートで残り2:45には逆転に成功すると、パスを回しながら#35ヒースのダンクや#21カルファニのフリースローで加点し、19-14で1Q終了。

2Qに入っても島根のアグレッシブなリバウンドに手を焼く川崎は、島根#7ビュフォードの得点で7:04には19-19の同点に追いつかれる。ここで流れを変える働きを見せたのが川崎#4青木。スキップパスで#22ファジーカスの3Pシュートをお膳立てすると、直後のディフェンスでフルコートでボールマンにプレッシャーをかけ島根の8秒オーバータイムを誘発。これで得たポゼッションで#14辻󠄀が3Pシュートを沈め、川崎が再びリードを広げる。#22ファジーカス、#34アギラールの得点でリードを2桁に乗せた川崎が39-28で試合を折り返す。

3Q、#7篠山のドライブ、#24大塚の3Pシュートなどで残り6:06には川崎が51-33とリードを18点に広げる。島根 河合HCはここでタイムアウトを取ると、前半のようなアグレッシブなプレーが蘇り#7ビュフォード、#28ウィリアムスの得点で点差を縮める。残り1:26には55-45の10点差まで縮められるが、ここから地元凱旋の#0藤井が3Pシュート、フリースローで得点し、61-48で最終クォーターへ。

4Q、#7ビュフォードのゴールアタックで勢いを絶やさない島根に対し、川崎は#0藤井が得点・オフェンスで攻撃を牽引し点差を縮めさせず試合を進める。島根のラストオフェンスを24秒オーバータイムで封じ、79-65でタイムアップ。

ディフェンスでペースを掴んだ川崎が、アグレッシブなプレーを続ける島根に対して強度で上回りまずはGAME1を勝利した。

チームスタッツ

スターティングメンバー

#7 篠山竜青、#14 辻󠄀直人、#22 ニック・ファジーカス、#33 長谷川技、#34 パブロ・アギラール

チーム比較

試合後コメント

佐藤賢次ヘッドコーチ
「チーム全員で良いディフェンスが出来た」

チーム全員で良いディフェンスが出来たと思います。ただ、不用意なターンオーバーが多く、そこから走られてしまう展開があったのでそこは反省して明日に備えたいと思います。

(#21 カルファニ選手が復帰したことについて)非常にチームにエナジーをもたらしてくれていますし、状態は良いと思うので、これからどんどん強みを発揮して活躍してもらいたいと思います。

明日はもう一度、出だしから良いディフェンスで入って川崎の展開に持っていきたいと思います。いつも応援してくださっているファンの皆さんには感謝しています。良いプレーが見せられるように、我々のプレーで元気を与えられるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

#0 藤井祐眞
「アウェーで中々連勝ができていないので、明日勝って川崎に帰りたい」

まずは1勝できて良かったと思っています。 出だしで相手にオフェンスリバウンドを多く取られてしまい、自分たちに流れが来ない展開でしたが、試合の中で修正することができて徐々に点差を広げることができました。

一時18点差まで広げる開かせることができたので、そのまま行ければ良かったのですが、自分たちのミスで10点差ぐらいまで縮められてしまい、中々そこから再度点差を広げることができず、そこが明日の課題だと思ってます。

リバウンドを全員が取りきれるように意識することと、ターンオーバーを少しでも減らして、アウェーで中々連勝ができていないので、明日勝って川崎に帰りたいと思います。

#22 ニック・ファジーカス
「ここ数試合、シュートタッチがかなり戻ってきている」

アウェーでの試合でしたし、自分たちにとってとても良い勝利でした。複数試合節で2勝することが最近できていないので、明日もしっかりと勝利を得たいと思っています。

(今日のシュートタッチについて)今週の練習の成果が出て今日はとてもよかったです。ここ数試合、タッチがかなり戻ってきていると感じています。

#24 大塚裕土
「日頃の練習の成果がコート上で出せているのかなと思っています」

(シーズン前半戦、中々シュートが入らなかった中で、今日3Pシュート4本を決めてチームに勢いを与えられたことについて)今までのシーズンでも入らない時もありましたし、入らないタイミングが前半に来ているだけだと思って、自分のシュートを自信もって打っていけば自然と確率も上がってくると思っているので、入らなかったことに関してあまり気にしていませんでした。

(ワイドオープンなシュートシーンを作る上で心がけていることについて)練習中からエクストラパスであったり、パスの強さ、精度を徹底的に練習しているので、日頃の練習の成果がコート上で出せているのかなと思っています。

会場に来ていただたファンの皆さん、画面越しで応援してくれた皆さんありがとうございました。 勝てて良かったですが、アウェーで連勝できていないので、明日もしっかり勝って川崎に帰りたいと思います。

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