MENU
HOME > スケジュールレポート_戦評 > 10/2 B.LEAGUE 2021-22 第1節 GAME1 (1/60) 川崎 82-64 横浜

待ちに待った2021-22シーズンの開幕。ホームとどろきアリーナで横浜ビー・コルセアーズとの”神奈川ダービー”での開幕戦。川崎は新戦力の#23ジャニングをスタメンに起用。

試合は横浜が先手を打つと、2Qには川崎が逆転するものの点差が離れず試合が進む。3Q途中、台風一過で晴天だったアリーナ周辺に突如激しい雷雨が降り注ぐと、時を同じくして川崎が猛チャージ。最大26点リードで一気に試合を決めて82-64で勝利。開幕戦、神奈川ダービーのGAME1を勝利で飾った。

1Q 15-16
ジャニングの長距離砲が火を吹く

#1アウダ・#7ベクトンの得点で横浜がまずは先行。川崎は#23ジャニングの3Pシュートで初得点をあげるが、前がかりにディフェンスを仕掛ける横浜に対し、アウトサイドからシュートを放つが決まらず、得点が伸びない。川崎は#7篠山・#13前田を投入すると、ディフェンスからのカウンターで#23ジャニングが3本目の3Pシュートを沈める。さらに直後のオフェンスでも#13前田3Pシュートを沈め、残り1:37には15-14と川崎が逆転に成功。横浜も#30須藤が決め返し、15-16の横浜1点リードで1Q終了。

2Q 22-17
リードを奪うも、ヒースのファウルトラブルから横浜ペースに

川崎は#34アギラールがスティールから自分で持ち込みダンク。さらに#7篠山のルーズボールで得たチャンスにパスをつないで#11増田がゴール下シュートを沈め、残り8:17、19-16としたところで横浜がタイムアウト。その後も#13前田・#35ヒース の得点でエンジンがかかってきた川崎だったが、#35ヒースが早くも3つ目の個人ファウルでベンチに下がると、横浜が#14大庭・#1アウダの得点で反撃。残り2:54には#7ベクトンのスティールから#9森川がレイアップを沈め、横浜が29-29の同点に追いつく。その後互いに譲らず残り1分を切ると、#34アギラールのアシストから#11増田が得点。さらに横浜#2ハモンズのゴールアタックを川崎は#11増田がテイクチャージで止め、終了間際に#23ジャニングがゴール下で得点。37-33とリードして試合を折り返す。

3Q 20-15
藤井がアグレッシブなプレーで試合の流れを引き込む

横浜が#7ベクトンの2本のダンクを叩き込めば、川崎も#34アギラールのバスケットカウント、#23ジャニングのフローターショットで応戦。その後はフリースローを決め切れないなど、お互いに試合のペースを掴めないまま、川崎がわずかにリードしたまま試合が進む。残り3分を切り、川崎#0藤井が3Pシュートを決めると、直後の横浜のスローインのボールに飛びつき、ルーズボールを#34アギラールが得点につなげて一気に5得点。終了間際にも#13前田が好ディフェンスでボールを奪うと、#35ヒースの3Pシュートで57-48と横浜を引き離し最終クォーターへ。

4Q 25-16
怒涛のオフェンスで点差を広げ勝利

#7篠山のバスカン3Pシュートで残り8:56には60-48と川崎がリードを2桁に乗せる。完全に火がついた川崎は#23ジャニングのスティールから#13前田が3Pシュート、さらに#22ファジーカスの連続得点などで、残り6:53には70-50と20点にまでリードを広げる。#23ジャニングのこの試合5本目となる3Pシュートで、79-53の26点までリードを広げてオフィシャルタイムアウトを挟むと、#20綱井・#18鎌田らベンチメンバーが集中を切らさず試合を進め、82-64でタイムアップ。




佐藤賢次ヘッドコーチ
「ディフェンスから走っていい流れをつくることができた」

開幕戦ということで難しい試合になることは予想していたんですが、横浜さんの予想以上に強度の高いディフェンスに最初苦しんでなかなかリズムをつかめませんでした。最終的にはディフェンスから走っていい流れをつくることができたので、もっとそういう時間帯を増やすために、反省すべきところは反省して、明日は今日よりも強いチームになれるように準備していきたいと思います。

(ジャニング選手、前田選手について)苦しい中でチームを救ってくれたのは(マット・)ジャニング選手だったと思っています。彼の経験と思い切りのいいシュート、相手の脅威になるオフェンスでゲームをつくってくれたなという印象です。またシュートだけではなくてパスもできてクリエイトもできるので、もっとコンビネーションが上がってくれば、チームとしていいオフェンスができるような伸びしろがいっぱいあると思います。前田選手についても同じで、積極的に攻めてくれましたし、ディフェンスでいい場面が何回かあって彼の成長を感じてますし、強度の高いディフェンスで足を使った状態でも、シューターとして打ち切って決められるか、今シーズンはそこにチャレンジしてもらいたいと思います。

#0 藤井祐眞
「慎重になりすぎて、試合展開を重くしてしまいました」

今日は出だし、開幕戦ということで置きにいくというか、慎重になりすぎて、試合展開を重くしてしまいました。反省しています。マット(・ジャニング)選手と前田選手の二人がすばらしい仕事をしてくれたと思います。

(ファンに向けて)今シーズンも優勝を目指して頑張っていきますので、応援の程よろしくお願いします。

#7 篠山竜青
「いい試合がお見せできたのではと思います」

お互いが強度の高いバスケットを展開して3Q途中までは苦労した部分はありますけど、外からのシュートが当たったのと、ディフェンスの部分で一歩抜け出せたのは開幕戦としてはよかったですし、いい試合がお見せできたのではと思います。

(会場を埋めてくれたファンに向けて)コロナ禍の状況でまだ制約もある中ですけど、来ていただいて応援していただけるのは本当にありがたいです。今シーズンも、コロナに気をつけながらという特殊なシーズンになりますが、会場や配信でたくさん応援していただきたいです。

#13 前田悟
「こういう状況ですけど最後まで戦うことができてみなさんに感謝しています」

3Qまでは横浜さんのインテンシティも高くて苦しみましたが、3Qの途中から4Qにかけては自分たちのバスケットができて突き放すことができたので良かったです。

(開幕戦を新天地で迎えた心境)プレシーズンでも試合をしたので特に緊張することはなかったですが、シックスマンとして出ているので、チームの雰囲気が良くない時にディフェンスだったりアグレッシブなプレーでチームの起爆剤となってチームに良い流れを作れればいいなと思ってプレーしました。もっと決めなきゃいけないシーンもありましたし、ディフェンスでもやられたりしていたので、反省点もありますが、そこは修正して明日に臨みたいと思います。

(チームに馴染んでいるように見えたが、自身の感覚としてはどうか)チームに合流した最初は外国籍選手がいない中でずっと練習してきましたし、川崎の選手はすごくコミュニケーションもとってくれて、溶け込みやすい雰囲気を作ってくれるので、少しずつ溶け込めているのかなと思います。プレー面では、シューターとして躊躇しないでどんどん打っていけと、佐藤HCや篠山さん、藤井さんからも言われているので、そこは自分の仕事として思いきってやっていきたいと思います。

(同じくシューターとしてマット・ジャニング選手を参考にしていることはあるか)ハンドラーとしてももちろん凄いですが、トランジションで3Pシュートを打つ時のストップからのシュートが特に凄くて、しっかり自分のフォームで打てているのでそこは凄いなと思っていますし、シューターとして一緒にチームを引っ張っていけたらと思います。そして、Bリーグでは外国籍選手が増えている中で自分は身体のサイズがある方ですし、フィジカルでも戦えると思うので、泥臭いところやディフェンスを頑張る姿も皆さんに見てもらえたらと思います。

#23 マット・ジャニング
「ディフェンスが機能し始めたことが勝利につながった」

今日はスタートで出場し、特に1Qに自分たちのエンジンがかかるのが遅かったなと感じました。2Q以降に関してはディフェンスが機能し始めたことが勝利につながったと思います。一点修正できることがあるとするならばオフェンスリバウンドで、少し相手に取られてしまっていたのでそこはしっかりと対策して明日またいい試合ができるようにしたいと思います。まず開幕戦を白星でスタートすることができたのはとてもうれしいです。

(今のチームへの順応状況は)このチームは長年在籍している選手が多くて、そんな選手たちが新加入のメンバーを暖かく迎え入れてくれ、チームの一部にしてくれたので、そこまで馴染むのに苦労はしなかったです。また色々なチームを渡り歩いてきた経験の中で、あまり馴染むのに苦労したことはないので、順応するのに時間はかからないタイプなのかなと思います。

(ファンの応援について)50%の動員という状況でしたが、ファンの皆さんの応援やクラップが自分たちの後押しをしてくれたので、これからとどろきアリーナで試合をしていくのが楽しみです。

上に戻る